総合評価【多摩市動植物調査】

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ページ番号1004451  更新日 2023年3月9日

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「生物の現況評価」及び「緑の現況評価」から地域別の総合評価を行いました。
その結果、いずれかの評価で高評価を得ている貝取、永山、東寺方、連光寺、和田で高評価となりました。
特に「生物の現況評価」、「緑の現況評価」とも高い評価を得ている連光寺は、生物と緑のバランスが取れており、生物の生育・生息環境として適している地域と言えそうです。
生物の現況評価で高評価を得ている永山及び和田では、今後、緑の現況評価が高評価を得られるように樹林地、草地等の量を増やすことにより、現在、比較的多様な生物が生育・生息していることから、より生物の生育・生息に適した地域になるものと考えられます。
緑の現況評価で高評価を得ている貝取、東寺方では、今後緑の質を高め、生物の生育・生息環境の創出を計ることにより、多様な生物が生育・生息する地域となるものと考えられます。
また、今回の現況評価で、高評価を得られなかった地域についても緑地の充実や池等の水辺環境の整備を行うことにより、生物の生育・生息に適した地域になる可能性があります。
以上のように、生物が生育・生息するためには、樹林地や草地だけではなく、水辺環境や裸地など多様な環境を有していることが重要であると考えられます。

総合評価図と環境要素表

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