「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」の公表について

東京都と特別区及び26市2町は、都市計画道路を計画的、効率的に整備するため、おおむね10年間で優先的に整備すべき路線を定めた「事業化計画」を過去3回にわたり策定し、事業の推進に努めてきました。
「多摩地域における都市計画道路の整備方針（第三次事業化計画）」は平成27年度までの計画としており、より効率的な道路整備を推進していくため、このたび「東京における都市計画道路の整備方針（第四次事業化計画）」を取りまとめました。
今後、東京都と特別区及び26市2町は、この整備方針に基づき、都市計画道路の整備を着実に進めていきます。

整備方針のポイント

• 将来都市計画道路ネットワークの検証
• 第四次事業化計画（優先整備路線の選定）
  優先整備路線として、南多摩尾根幹線道路〔多摩3・1・6号線:都道〕（東京都施行）を選定しました。

• ※優先整備路線一覧（多摩市） （PDF 1.1MB）

• 新たな建築制限の緩和
  新たな建築制限緩和の基準として、これまで優先整備路線以外を対象としていた建築制限の緩和の範囲を、全ての路線に拡大します。

• 都市計画法第53条第1項及び都市計画法第65条第1項の許可

整備方針の内容等

整備方針は、以下の内容について東京都のホームページ、都民情報ルーム（東京都庁第一庁舎3階）並びに各都区市町の窓口でご覧いただけるほか、都民情報ルームにおける販売を予定しています。詳しくは、東京都にお問い合わせください。

• 概要版
• 第1章　東京の新しい道路づくりに向けて
• 第2章　将来都市計画道路ネットワークの検証
• 第3章　第四次事業化計画（優先整備路線の選定）
• 第4章　建築制限の緩和
• 第5章　今後の都市計画道路整備に向けた取り組み
• 参考資料

• 東京都都市整備局ホームページ（外部リンク）

問い合わせ

• 東京都都市整備局都市基盤部街路計画課（電話番号03-5388-3379）
• 多摩市都市整備部都市計画課（電話番号042-338-6856）