旧多摩聖蹟記念館冬季企画展(パルテノン多摩地域連携展示)「牧野富太郎と多摩」

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

ページ番号1013423  更新日 2023年11月18日

印刷大きな文字で印刷

イベントカテゴリ: 文化 教育

旧多摩聖蹟記念館冬企画展「牧野富太郎と多摩」展チラシ

展示内容

植物学者としておそらく日本でもっとも有名で、2022年に生誕160年を迎えた牧野富太郎は、植物分類学の研究と発展のため、日本各地で植物採集をおこない、多くの植物研究家と交流するなど、全国で活躍しました。一見、牧野富太郎と多摩地域のとのつながりは深くはなさそうですが、調べてみるとさまざまな形で多摩地域とつながりがあり、彼があたえた影響は世代を超えて現在も続いていることがわかりました。本展では牧野富太郎と多摩地域との多様なつながりを紹介します。


本展は2023年5月にパルテノン多摩ミュージアムで開催した特別展「牧野富太郎と多摩」の巡回展です。多摩聖蹟記念館は、牧野富太郎と同郷である田中光顕によって創設され、いまも旧多摩聖蹟記念館として自然豊かな都立桜ヶ丘公園内にあります。旧多摩聖蹟記念館で、牧野富太郎の多摩地域での足跡をたどります。

 

(一)牧野富太郎と植物分類学

植物学者としてよく知られている牧野富太郎ですが、どのようにして植物の研究者となったのか、そしてどのような活躍をしたのかを紹介します。思わぬところで多摩とのつながりも出てきます。
 

(二)多摩にも来た牧野富太郎

牧野富太郎は日本に何種類の植物が生えているのかを明らかにするため全国をまわり、多摩地域も訪れました。彼の多摩地域での足跡と、植物研究者たちが明かにしてきた多摩地域の植物多様性を紹介します。

(三)植物観察会に宿る牧野富太郎のこころ

牧野富太郎は各地の植物愛好団体設立にかかわりました。その流れは、旧多摩聖蹟記念館で開催している自然観察会や、パルテノン多摩で開催している植物観察会にもつながっています。

基本情報

開催期間

2023年11月30日(木曜日)から2024年2月6日(火曜日)まで

開催時間

午前10時 から 午後4時 まで

開催場所

旧多摩聖蹟記念館(多摩市連光寺5-1-1 都立桜ヶ丘公園内)

休館日

毎週月曜日・水曜日(祝日除く)

※その他以下の日程

12月12日(火曜日)、19日(火曜日)、26日(火曜日)

1月11日(木曜日)、16日(火曜日)、23日(火曜日)

入館料

無料

交通案内

聖蹟桜が丘駅から永山駅行き(聖ヶ丘団地経由)バス

 「記念館前」下車 徒歩5分

永山駅行きから聖蹟桜ヶ丘駅行き(聖ヶ丘団地経由)バス

 「記念館前」下車 徒歩5分

 または「桜ヶ丘公園西口」下車 徒歩10分

※車でお越しの方は、公園の駐車場をご利用ください

お問い合わせ

多摩市教育委員会 教育振興課 文化財係

電話番号042-338-6883

イベント情報をiPhone・iPad端末のカレンダーに取り込めます。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

教育振興課 文化財係
〒206-0025 東京都多摩市永山一丁目5番地 ベルブ永山3階
電話番号:042-338-6883 ファクシミリ番号:042-337-7620
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。