令和6年度 乳がん検診
乳がんは、早期に発見すれば治療につなげることのできるがんです。早期発見のため、2年に1度検診を受け、日頃から「自己検診」を行いましょう。すでにしこりなどの異常を感じている場合には、検診ではなく、すぐに乳腺外科等の専門医療機関を受診しましょう。
対象
令和6年4月1日から令和7年3月31日の間に偶数年齢の誕生日を迎える40歳以上の女性
※前年度未受診の奇数年齢の方も対象になります。ご希望の方は下記のフォームから受診券発行の申し込みをしてください。
※勤め先や健康保険組合等で検診を受診する機会のある方は対象とはなりません。
(注)以下の方は受診出来ません
- 授乳中また断乳後6ヶ月未満の方
- 現在、乳房疾患で治療中、経過観察中の方
- 妊娠中または妊娠の可能性がある方
- 背中が曲がっていたり、まっすぐに立っていられない方
- 心臓ペースメーカーを装着している方
- 乳房内に人工物が入っている方(豊胸術等をしている方)
- 胸部外傷(肋骨骨折、打撲など)で治療中の方
- ※過去に乳房を手術した方は、申し込み時にご相談ください。
- ※生理直前や乳腺の張っている時期は、マンモグラフィーに適しません。
期間
令和6年5月1日~令和7年3月31日
検診内容
質問
マンモグラフィ(乳房のX線撮影)
費用
1,500円
※生活保護を受給されている方には受診券を送付します。受診券を持参のうえ医療機関へ受診してください。
持ち物
- 個別通知の封筒
- 費用
- 保険の資格が確認できるもの(保険証・マイナンバーカード等)
※年度内に40歳以上の偶数年齢の誕生日を迎える女性へ、例年4月末頃に個別通知を郵送しています。
※年度内に奇数年齢で前年度未受診の方は、下記のフォームから受診券発行の申し込みをしてください。
個別通知の封筒(受診券)がお手元にない方
下記の理由等で封筒がお手元にない方は封筒を(再)発行することができます。
- 4月末に送られてきた封筒を紛失してしまった方
- 年度内に奇数年齢で前年度未受診の方
- 4月以降に市外から多摩市に転入された方
申し込み方法
完全予約制ですので、指定医療機関に予約をとってください。
※視覚障がいのある方やご不明な点がある方は健康推進課(042-376-9139)までご連絡ください。
検診実施医療機関一覧
医療機関一覧については次のリンクからご確認ください。
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多摩市けんしんガイド
※リンク先のPDFファイル「多摩市けんしんガイド」の2ページ目に実施医療機関一覧があります。
ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)のすすめ
ブレスト・アウェアネスは、『乳房を意識する生活習慣』です。2年に1度の乳がん検診を受診するほか、日頃から乳房の状態に関心を持ちましょう。入浴や着替えの際に乳房を触りセルフチェックすることで普段の乳房の状態がわかり、変化に気づきやすくなります。気になる変化がある場合には検診ではなく、速やかに受診しましょう。
セルフチェックってどうやるの?
視診 目でチェック
- 鏡に向かい、両腕を高く上げて、「ひきつれ・くぼみ・ふくらみ・乳首や乳輪の変化」はないかを確認します。
- 両腕をまっすぐ下ろした状態や腰にあてた状態で、「ひきつれ・くぼみ・ふくらみ・乳首や乳輪の変化」はないかを確認します。
触診 触ってチェック
- 3~4本指をそろえて、指の腹と肋骨で乳房をはさむように触れます。「の」の字を書くように、しこりがないか乳房全体をチェックします。特に乳房の上部外側を注意しましょう。
- わきの下に手を入れてしこりがないかチェックします。
※入浴時に手に石鹸をつけて行ったり、仰向けに寝た状態で調べる側の乳房の下に枕などを当てて行うと、チェックしやすいです。(つまむようにすると、わかりにくくなります)
- 乳房や乳首を絞るようにして、分泌物などが出ないかチェックします。
このページに関するお問い合わせ
健康推進課(健康センター)成人担当
〒206-0011 東京都多摩市関戸四丁目19番5号
電話番号:042-376-9139 ファクシミリ番号:042-371-1235
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。