新型コロナウイルス感染症対策のポイント
基本的な感染防止対策の最新情報については下記をご覧ください。
夏の感染対策のポイント
新型コロナウイルス感染症の感染対策へご協力ありがとうございます
高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば、重症化リスクも高まります。
「手洗い」や「換気」、「マスクの効果的な場面での着用」など、基本的な対策に取り組みましょう。
ご自身の体調を確認いただき、発熱や倦怠感があった場合にやむを得ず外出する際には、人混みを避け、マスクの着用をお願いします。
感染対策における4つのポイント
(1)正しい手洗い
流水と石けんによる手洗いを頻繁に行いましょう。外出した後や咳をした後、口や鼻、目等に触る前には手洗いを徹底しましょう。
なお、手洗いは30秒程かけてしっかりと行いましょう。
(2)咳エチケットをこころがけましょう
- 咳やくしゃみが出ている間はマスクをしましょう(咳エチケット用のマスクは、薬局等で市販されている不織布製マスクの使用が推奨されます。)
- 咳やくしゃみをする時はティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
- 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
(3)三密を避けましょう
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。
換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
また、「換気」は季節を問わず、新型コロナウイルス対策として重要です。冬場は寒さとの折り合いをつけることが難しいですが、上手に換気に取り組む必要があります。
(4)新しい生活様式を実践しましょう
ご自身や、周りの方、そして地域を感染拡大から守るため、それぞれの日常生活において、ご自身の生活に合った「新しい生活様式」を実践していただければ幸いです。
新しい生活様式の詳細については、次のリンクをご覧ください。
日ごろから急な発病などに備えて、薬・食料品などの備蓄があると安心です。
- 急な発熱などに備えて、解熱鎮痛薬をあらかじめ購入しておきましょう。
- 療養期間中に食料品や日用品などが不足し困らないように、必要なものを確認し、1週間分を目安として事前に準備しておくと安心です。
- 家族に感染を広げないためにも、ご自宅の療養環境の準備もしておきましょう。
マスク着用について
令和5年3月13日より 「マスクの着用」の考え方について
これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが、
令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。
なお、換気、3密の回避、手洗い、手指消毒などの基本的な感染防止対策は、引き続き行いましょう。
マスク着用の考え方につきましては、次をご覧ください。
マスクをつけられない方へのご理解をお願いいたします
新型コロナウイルス感染防止対策として、マスクの着用が新しい生活様式のひとつとなりました。
しかし、発達障害、感覚過敏、皮膚の病気、呼吸の病気など、さまざまな理由でマスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変を生じるなど、マスクを着けたくても着けられない方がいます。
マスクを着けられないことから、外出時に周りの視線が気になり、日常生活が過ごしにくく感じている方もいます。
このような方々にとって、本人の意志だけで症状を改善することは困難であり、周りの理解が何よりも大切です。
乳幼児のマスク着用では心配な点があります
乳幼児は、自ら息苦しさや体調不良を訴えることが難しく、自分でマスクを外すことも困難であることから、マスク着用による次のような危険性が考えられます。
- 顔色や表情の変化等、体調異変への気づきが遅れる。
- 呼吸が苦しくなり、窒息の危険がある。
- 嘔吐した場合にも、窒息する可能性がある。
- 熱がこもり、熱中症のリスクが高まる。
乳幼児のマスク着用は体へのリスクが高まることから、マスクの着用が難しい場合があることを理解し、マスクの着用が難しい子どもや、その保護者を見かけた際は、思いやりをもった対応をお願いいたします。
また、子どもがマスクを着用する場合には、いかなる年齢であっても、保護者や周りの大人が注意することが必要です。
社会全体の理解が必要です
マスクを着けていない方を見掛けた際には、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像し、その特性に対するご理解をお願いします。
障害や症状、マスク着用によるリスクがあってマスクを着けられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心をもって過ごしましょう。
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A
その他
多摩市では引き続き、市内の公共施設入り口等にアルコール消毒液を設置するなど、感染予防のための取り組みを行っています。
関連ページ
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(厚生労働省)新型コロナウイルス感染症について(外部リンク)
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(内閣官房)新型コロナウイルス感染症の対応について(外部リンク)
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(東京都保健医療局)新型コロナ保健医療情報ポータル(外部リンク)
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(南多摩保健所)新型コロナウイルス感染症に関すること(外部リンク)
※新型コロナウイルスの相談窓口などにつきましては、次のリンクをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
健康推進課(健康センター)予防担当
〒206-0011 東京都多摩市関戸四丁目19番5号
電話番号:042-376-9111 ファクシミリ番号:042-371-1235
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