地震に対する地域危険度

危険度ランクが低いまち　多摩

総合危険度ランクは1

多摩市は、東京都都市整備局が実施している「地震に関する地域危険度測定調査報告書」により

• 建物倒壊危険度ランク
• 火災危険度ランク
• 総合危険度ランク

3部門一部を除く全てが危険度ランク1でした。
（危険度ランクは1から5の数字で表され、数字が小さいほど危険度が小さいです。）

• 危険度ランク （Jpeg 36.5KB）

東京都都市整備局では、

1. 地震災害に対する都民の認識を深め、防災意識の高揚に役立てる。
2. 震災対策事業を実施する地域を選択する際に活用する。

ことを目的として、東京都震災対策条例に基づき、「地震に関する地域危険度測定調査報告書」を公表しています。調査は、昭和50年から概ね5年ごとに行われ、最新の調査結果は、令和4年9月に第9回として公表されました。

地域危険度とは

地域危険度とは、地震の揺れによる以下の4つの項目を町丁目ごとに測定しています。

• 建物倒壊危険度（建物倒壊の危険性）
• 火災危険度（火災の発生による延焼の危険性）
• 災害時活動困難係数（道路等の整備状況による災害時の活動の困難さ）
• 総合危険度（建物倒壊危険量及び火災危険量を合算し、災害時活動困難係数を乗じて測定）

なお、地域危険度はそれぞれの危険度について、町丁目毎の危険性の度合いを5つのランクに分けて、相対的に評価しています。

詳しくは、東京都ホームページをご覧ください。

• 地域危険度測定調査結果（外部リンク）