令和5年度多摩市後期高齢者健康診査のご案内
多摩市後期高齢者健康診査
- 令和5年度多摩市後期高齢者健康診査は、令和5(2023)年5月から令和6(2024)年1月31日(火曜日)まで実施します。
- 後期高齢者健康診査は、75歳以上の方が対象です。※65歳から74歳までの一定の障害がある方も含む。
- 東京都後期高齢者医療広域連合における後期高齢者医療制度被保険者の多摩市民には、多摩市より受診券を送付します。
- 令和5年度多摩市後期高齢者健康診査を受診された方は、令和5年度受診分については、総合健康診査(人間ドック)料助成の対象外となります。
- 多摩市後期高齢者医療制度被保険者の多摩市民以外の方の健康診査については、加入している保険組合等にお問い合わせください。
送付物(特定健康診査受診券または後期高齢者健康診査受診券)
健診を受けるには
- 後期高齢者医療制度被保険者の多摩市民は、市内の健康診査実施医療機関で5月から翌年1月末の期間に受診することができます。
- 予約が必要な医療機関には、事前に連絡し、健診日時を決めてください。また、予約が不要な医療機関でも健診を実施しない日時を設けているところがありますので確認してください。
- 後期高齢者健康診査を受診する際には、医療機関に受診券と保険証をお持ちください。
※受診券は、対象の方に多摩市より郵送します。
※受診券・保険証がお手元にない場合は、再発行の手続きが必要です。後期高齢者医療担当にお問い合わせください。
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費用は無料です。
令和5年度 後期高齢者健康診査実施機関リスト
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令和5年度 後期高齢者健康診査実施医療機関 (PDF 226.7KB)
※多摩せいせき消化器内視鏡クリニックを追加しました。
※せいせきゆずクリニックを追加しました。
なぜ必要?健康診査
多摩市で要介護認定を受けてる人が抱える病気の1位は心臓病です。(国保データベースシステムより抽出)生活習慣病の予防は、介護予防につながります。
また、健診結果や質問票から低栄養やフレイル(筋力や運動能力、認知機能、社会とのつながり等が低下した状態)等高齢者の気をつける項目もチェックすることができます。
健診結果から健康相談や介護予防事業等の参加のご案内をお送りする場合もあります。ぜひ健康診査を受けましょう。
健診内容について
※受診券の裏面に質問票があります。受診の前に、あらかじめ記入をお願いします。
多摩市の後期高齢者健康診査では以下の項目を実施しています。
基本的な項目
- 問診
既往歴、現在の内服の有無及び種類、喫煙の状況、自覚症状、他覚症状の有無 - 理学的検査(身体診察)
- 身長、体重、腹囲の計測
- BMI(体格指数)の判定
- 血圧
- 肝機能検査
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP) - 血中脂質検査
中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール - 血糖検査
空腹時血糖(健診前10時間以上食事なし)または随時血糖、ヘモグロビンA1c - 尿検査
尿中の糖、蛋白、潜血の有無 - 尿酸・腎機能検査
尿酸、クレアチニン、eGFR
※その他、多摩市医師会独自実施項目として、アルブミン、ALP、LDH、アミラーゼ、CK、血清鉄、指輪っかテストを実施
詳細な項目(※実施する条件がありますので、受診時に担当医へご確認ください)
- 眼底検査
毛細血管の動脈硬化を観察する検査 (片眼のみ) - 心電図検査
安静時の12誘導心電図 - 貧血検査
赤血球数、白血球数、血色素量、ヘマトクリット値、血小板
人間ドックを受診した場合
令和5年度多摩市後期高齢者健康診査を受診された方は、令和5年度受診分については、総合健康診査(人間ドック)料助成の対象外となります。
後期高齢者医療被保険者の方で、人間ドック(「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準」第1条第1号から第9号までに規定する項目が全て含まれるもの)を受診した場合、受診費用の一部が助成されます。
総合健康診査(人間ドック)料助成制度の詳細は次のページをご覧ください。
※総合健康診査の健診結果は、後期高齢者健康診査の結果として反映します。
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このページに関するお問い合わせ
保険年金課 後期高齢者医療担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6807 ファクシミリ番号:042-371-1200
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