「総合計画策定に係る市民ワークショップ」を開催しました!(基本構想)
現行の第五次多摩市総合計画は、平成22年度に策定されましたが、策定当時と比べて社会情勢や、地方自治体を取り巻く環境は大きく変化しています。
SDGsやカーボンハーフの目標達成に向けた取組み、気候変動問題への対策や、少子化、高齢化への対応、地域共生社会の実現などの社会のあり方の変化に対応していくとともに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大など、刻々と変わる時代や社会情勢、ニューノーマル(新しい日常・創造)の時代に対応可能なつくりとしていく必要があるため、(仮称)第六次多摩市総合計画の策定を進めています。
今回のワークショップは多摩市民が抱く、多摩市の魅力や、将来の多摩市に対する想いや願いを、他の参加者との交流・意見交換を通じて挙げてもらう場を設定し、市民の多様な視点によって「10年後の多摩市」のビジョンについて意見をもらい、その意見を、「(仮称)第六次多摩市総合計画」における、基本構想(多摩市の将来都市像を描く構想)の策定に繋げることを目的として開催しました。
その結果を以下のとおり報告します。貴重なご意見をありがとうございました。
概要
ワークショップ名
総合計画策定に係る市民ワークショップ
日時・場所
- 令和4年10月1日(土曜日) 9時40分から11時40分 関戸公民館
- 令和4年10月2日(日曜日) 14時00分から16時00分 パルテノン多摩
- 令和4年10月8日(土曜日) 9時40分から11時40分 永山公民館
※本ワークショップは同じ内容で3回開催しました
参加者
71名参加
- 10月1日:18名参加
- 10月2日:41名参加
- 10月8日:12名参加
内容
3~5人ごとの小グループに分かれ、3ラウンドにわたって、ラウンドごとに異なるテーマについて議論しました。
第1、2ラウンドで「多摩市らしさ」や「多摩市の理想の未来像」について議論し、第3ラウンドでは今までのラウンドの意見を踏まえ、「多摩市の将来都市像」を、1グループにつき一つ作成し、将来都市像実現のために取り組むべきことは何かを議論しました。
最後に作成した標語(文章)について、グループごとに発表を行い、会場全体で共有しました。
タイムテーブル
- 開会
- 趣旨説明
- 市の現況説明
- ワークショップ
- 自己紹介(5分程度)
- 第1ラウンド~第2ラウンド(20分程度)
- 第3ラウンド(30分程度)
- 全体発表(15分程度)
- 総評・閉会
配付資料
実施結果
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このページに関するお問い合わせ
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