市民の声 「ネズミ駆除のお願い」

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ページ番号1004579  更新日 2023年3月10日

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ネズミ駆除のお願い(令和4年6月)

市民からのご意見

多摩センター駅のヤギが除草している駐車場横の遊歩道を、仕事帰りの夜中に日々通っていたのですが、ここ最近直径が20~30cmもあるネズミのような動物が階段辺りに数匹出没するようになりました。怖くなり、この道を迂回しなければならない状況です。

見た目がかなり大きくて丸々しており、ネズミは繁殖力が強いと聞いているので、更に増えて活動範囲が広がっていく可能性を考えても、大変怖いです。駆除などの対策をお願いします。

回答(環境政策課)

ご意見の場所には、6月上旬くらいにタヌキがすみ着き、市でも生後1~2カ月程度の子ダヌキを6匹確認しています。目撃されたのは、大きく丸々していることと、サイズなどから、おそらく子ダヌキであると思われます。

野生動物の基本的な対策は、見守りです。その理由は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により、特定の条件下以外では、一時的な捕獲や駆除が認められていないためです。更には人が過度に干渉してしまうと警戒しなくなり、交通事故や家屋への侵入など、人間とのトラブルを起こす原因になる他、餌を自分で取れなくなり、野生動物として生きていけなくなってしまうことがあります。そのため、市は該当箇所に簡易看板で、餌をあげたりせず見守ってくださいという内容を掲示し、また、いたずらや餌やりを目撃した場合は市に連絡をいただくようお願いしています。
秋ごろには子ダヌキは親から離れて一匹で暮らすようになりますので、他の場所で見つけた際も見守っていただきますようご理解とご協力をお願いします。

写真:子だぬきが数匹

写真:子だぬきが1匹

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