市民の声　令和3年5月

乞田・貝取ふれあい広場公園や市内の路上のゴミについて（令和3年5月）

自宅から乞田川沿いの乞田・貝取ふれあい広場公園までを往復して、自主的にゴミ拾いをしながら歩きました。
以前から市内は全体的にゴミが多いと思っていました。中でもタバコはどこを歩いても拾う状況で、よちよち歩きの子どもは何かとしゃがみこんで口に入れてしまうので、とても心配です。
また、公園内は特にひどく、タバコや、砂場・遊具の真下にまで散らばるあらゆるゴミの中で子どもたちが平然と遊ぶ姿は悲しいです。
啓発活動により市内の美化を進め、小さな子どもとその保護者が安心して歩ける街にしていただきたいです。

（回答）環境政策課

市では、まちの環境美化を目指し、平成24年10月1日より「多摩市まちの環境美化条例」を施行して、市内全域での歩行喫煙とゴミのポイ捨てを禁止しています。
ご意見をいただきました乞田川沿いの道と乞田・貝取ふれあい広場公園を確認したところ、タバコの吸い殻等のゴミが散見されたので除去するとともに、同公園の樹木に歩行喫煙とゴミのポイ捨て禁止の注意を促す簡易的な看板を設置しました。
また、例年春と秋には多摩センター駅でも「多摩市まち美化キャンペーン」を行っており、今後は駅周辺での取り組みから乞田川沿いを歩く市民にも、市内全域で歩行喫煙とゴミのポイ捨てが禁止されている旨を周知していきたいと考えています。
これからも、まちの環境美化と喫煙に関する正しいマナーの普及啓発に努めていきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

※乞田川沿いのタバコの吸い殻・ポイ捨てに関してのご意見は連光寺地区にもあり、小さいお子さんに限らず散歩中のペットもタバコの吸い殻などを口に入れてしまうことがあるので、マナー徹底の要望のほか、防災・防犯の面での対策の提案をいただいています