市章・シンボルマークと市の花・木・鳥
市章
多摩市章は、多摩市の「多」を、ハトがはばたいて飛び立つ姿にたとえて表したもので、特に真ん中の線は未来への限りない躍動と平和を力強く表しています。(昭和40年1月5日制定)
市の花・木・鳥
昭和47年11月1日に市制施行1周年を記念して制定されました。
制定に当たっては、市民からのアンケートをもとに、「市の花、市の木、市の鳥選定審議会」が市長に答申し、決定したものです。
市の花
多摩市は、清流多摩川を背にした一連の丘陵と、南にのびる数条の丘陵に囲まれて形成されています。この丘は、万葉集に歌われている向の丘で、明治天皇がしばしばウサギ狩りに来遊された所でもあります。また、明治天皇が行幸したことを記念して建てられた「旧多摩聖蹟記念館」の周辺及び向の丘は古くから桜の名所として知られていました。こうしたことから市内で多く見られた「ヤマザクラ」が選ばれたようです。
市の木
「イチョウ」は、多摩ニュータウンの開発に伴い街路樹などとして多く植樹されていたこと、秋には葉が黄色く色づき美しいことなどから選ばれたようです。
市の鳥
以前の多摩市は、丘陵が多くあり、鳥や生き物が多く生息していました。「ヤマバト」もその中のひとつで市内のどこでも見ることが出来ました。また、平和のシンボルとしても知られています。こうしたことから選ばれたようです。
多摩市コミュニティ・アイデンティティシンボルマークとスローガン
多摩市コミュニティ・アイデンティティシンボルマークとスローガンは、多摩市のよりよいイメージ形成を目的として、多摩市個性づくり市民懇話会での検討、市民アンケート結果などを踏まえて、昭和62年5月に決定しました。
このシンボルマークは、人と人とのふれあい、自然と人のふれあいを強調したマークで、恵まれた自然環境と発展する都市感、豊富な人材による人と人とのネットワークの力、そして、変化と活気に満ちたまちと、のびのびとした自由なイメージを、行動的な形で表現しています。
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