【祝優勝】日テレ・東京ヴェルディベレーザの選手がリーグ優勝報告のため市長を表敬訪問されました

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ページ番号1017614  更新日 2025年6月17日

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 令和7年5月17日(土曜日)に、ホームである味の素フィールド西が丘で行われたWEリーグ最終節で、3-0で見事優勝を掴んだ日テレ・東京ヴェルディベレーザの木村彩那(きむら さな)選手、岩崎心南(いわさき ここな)選手、中村考昭(なかむら たかあき)代表取締役社長、及びチーム運営スタッフの皆様が、5月28日(水曜日)に、多摩市長へのリーグ優勝報告のために来庁されました!

写真 左から木村選手、阿部市長、岩崎選手
左から木村選手、阿部市長、岩崎選手

 表敬訪問開始直後、まずは阿部市長からシーズンを戦い抜き見事優勝を果たした選手やスタッフの皆様へ祝福の言葉を伝え、花束を贈呈しました。

写真 選手に花束を渡す阿部市長
選手に花束を渡す阿部市長

 阿部市長からは、WEリーグ発足後リーグ優勝に恵まれなかった日テレ・東京ヴェルディベレーザの悲願の優勝についてホームタウンの市長として、またサポーターの一人として喜びを伝え、岩崎選手、木村選手にも今回の優勝に対するお気持ちについて質問しました。
 岩崎選手からは、「昨シーズンまでは、優勝がなくて悔しい思いをしてきた。今回もぎりぎりの中優勝ができて本当に良かった。今まで積み重ねたものや支えてくれる皆さんの協力や恵まれた環境があって掴み取った優勝だと思う。」と悲願の優勝について思いを語っていただきました。また、ご自身のプレーについて「ミッドフィルダーは、全体を動かすポジション。守備も攻撃も怠れない。難しいポジションだが、まだまだ成長していけると感じている。はじめのうちは、体の大きさや技術が足りない部分があったが、今は当たり負けしない体になり、自分がレベルアップしていくのが楽しいです。」と自信の成長や今後への意気込みを力強く語っていただきました。
 木村選手は、「ずっと優勝できなくて苦しかった。昨シーズンまでは、絶対に勝たなくちゃいけない試合で勝ちきれない場面があった。今シーズンは絶対に勝たなきゃいけない試合で勝ち切ることができたのが優勝につながった。」と語っていただきました。

 次に、阿部市長から昨シーズンまでと違ったところ、自身が優勝に貢献してきた部分について質問し、木村選手から「途中出場が多かったので、出場時間内は全力で守備をしてきた。今年は、特定の選手が引っ張るチームではなく、みんなで戦ってきたというのは感じた。」と答え、阿部市長からも「私自身、試合を見ていて選手からそのような気持ちを感じた。」と今年のベレーザの強さの理由に納得した様子でした。

写真 左:木村選手 中央:岩崎選手 右:阿部市長
優勝についての想いを語り合う木村選手と岩崎選手
写真 優勝への想いを語る中村代表取締役社長
優勝への想いを語る中村代表取締役社長

 中村代表取締役社長からは、「監督やスタッフなどベレーザに関わってきた者が総参加で勝ち取った優勝。特に、ホームタウンである多摩市にある陸上競技場での練習回数が多く取れたことも優勝に大きく影響している。多摩市とともに勝ち取った優勝でもあると考えている。」とうれしいお言葉をいただきました。
 阿部市長から陸上競技場の使用感について選手に質問すると、岩崎選手からも「ボールが蹴りやすく、止めやすい。本当に素晴らしい環境で練習をさせてもらっている。」とお褒めの言葉をいただきました。

写真 木村選手、岩崎選手、市長のでスリーショット

 最後に、優勝トロフィーをもって木村選手・岩崎選手・阿部市長の3人で記念撮影を行いました。WEリーグの優勝トロフィーは、ガラスで出来ていていて、「ガラスの天井」と言われる女性の前に立ちはだかる障壁としてたとえられるガラスでできた壁を、ボールを蹴って壊し、その破片でトロフィーとして作り直したもので、見えない障壁を乗り越えていくという、WEリーグを象徴したトロフィーになっています。
 今回は、WEリーグ悲願の初優勝を勝ち取った日テレ・東京ヴェルディベレーザの皆様に、多摩市役所にお越しいただき貴重な話を聞くことができました。ホームタウンの多摩市として、引き続きベレーザの活躍を力強く応援していきます!

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