家族や友人が被害にあったら(身近な人だからできること)

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ページ番号1001725  更新日 2023年3月10日

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ご家族や友人など大切な方が被害にあわれると、周囲は被害者の精神反応や身体反応に困惑し、誤った対応から被害者をさらに傷つけてしまうこともあります。まずは、周囲が正しい知識や情報を得た上で、思いやりをもつことが大切です。特に二次被害につながるような関わりや声かけをしていないか注意しましょう。

被害回復の妨げとなる関わり

被害回復の妨げとなる言葉(例)
言われる言葉 被害者の気持ち
早く忘れたほうがいいよ。 忘れることができるわけない。
頑張って。 これ以上、どう頑張ればいいのか。
他にも同じような経験している人いるよ。 他と比較しないでほしい。
どうして逃げなかったの。 逃げられるわけない。

被害回復の助けとなる関わり

被害者等が安心できる関わり(例)
関わり方 被害者に与える影響
事件前と変わらず、普段通りに接する。 孤独、孤立化を防ぐことにつながる。
きちんと話に耳を傾ける。 他人への信頼感につながる。
無理に励まさない。 安心感につながる。
被害者を責めない。 気持ちの安定につながる。

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このページに関するお問い合わせ

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