多摩市のごみ袋等を活用した安否確認を実施してください!

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

ページ番号1001542  更新日 2023年4月12日

印刷大きな文字で印刷

災害時は、地域での安否確認が重要です!

災害発生時は、共助の一つである地域での安否確認を実施することで、逃げ遅れを防ぎ、一人でも多くの犠牲者を減らすことが可能となります。

地域の実情に合った安否確認方法を事前に定めておきましょう。

安否確認の際に黄色旗や多摩市のごみ袋をご活用ください

地域での安否確認にご活用ください!

地震災害時の安否確認の手段の一つとして、「無事」を伝える黄色旗等を掲示する方法があります。
短時間での安否確認と共に、救助が必要な人がいるか即座に判断できる目印になります。

多摩市では、家庭用のごみ袋に「無事」の文字を印字していますので、災害時にご活用ください。

写真:ごみ袋

災害時に備えて訓練を実施しましょう

実際に、多摩市内のさまざまな地域でも訓練が実施されています。

訓練の流れ・ポイント

【手順1】訓練周知

「無事旗」(黄色の旗やタオル、ごみ袋等)の準備(不参加の場合は訓練担当者に事前に連絡する)

【手順2】(第1回目)安否確認

指定の時間になったら、各世帯は玄関やベランダのフェンス等に「無事旗」を掲示する

【手順3】集計

役員は掲示状況を確認し、安否確認の結果を集計する

【手順4】戸別訪問

不参加の連絡も、無事旗の掲示も無かった世帯には、個別で安否確認を実施する(省略も可)

【手順5】(第2回目)安否確認、集計

2回目の安否確認も実施し、全ての世帯の安否確認ができたら訓練終了

実災害時はどうする?

  • 「無事旗」の表示がない場合、家人が家の中で家具等によって押しつぶされたり、居室に閉じ込められている可能性があるので、必要に応じて訪問し、安否を確認します
  • 安否確認の訪問があった際に家具に挟まれているなど、声が出せない状況だった場合は「近くのものを叩いたり」「物を投げたり」等、とにかく音を出して家の中にいることを外の人に伝えてください
  • 家の中に人の気配がある場合は消防、警察に通報するとともに住民の共助による可能な限りの救助活動を行います

写真:活用例1

イラスト:活用例2 ベランダや玄関など外から見えるところに掲示しましょう

安否確認方法と訓練方法についての動画を制作しました!

安否確認方法と訓練方法について、要点をわかりやすくまとめた動画を制作しましたので、以下の「関連情報」のリンクからご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

防災安全課 防災担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6802 ファクシミリ番号:042-371-2008
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。