「多摩市水辺の楽校」のご案内

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ページ番号1002287  更新日 2023年3月12日

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「多摩市水辺の楽校」では自然のすばらしさを体験できるようなイベントを数多く企画しています!!

多摩市水辺の楽校は、多摩川の源流から下流まで、流域の16市区村20校ある水辺の楽校の一翼を担っており、イベント年間計画に基づいて、自然の仕組み・大切さ、さらに身近な生きものの息吹を五感で感じながら自然のすばらしさを体験できるようなイベントを、数多く計画・実施しています。

スタッフ募集中!!

多摩市水辺の楽校運営協議会では、子ども好きな多摩市在住・在勤(大学生可)のスタッフ・サポーターを随時募集しておりますので、ご協力いただける方は、お気軽に下記にお電話ください。

多摩市役所 環境部環境政策課
電話 042-338-6831
ファクシミリ 042-338-6857

平成30年度助成事業「川づくり団体部門」優秀成果団体として表彰されました!

写真:表彰の様子1
表彰式に出席する会長
写真:表彰の様子2
ポスターセッションで説明する会長

令和2年2月9日に東京大学山上会館で開催された公益財団法人河川財団が主催する「令和元年度川づくり団体全国事例発表会」の中で多摩市水辺の楽校運営協議会が「平成30年度助成事業川づくり団体部門優秀成果団体として表彰されました。
当日は会長から当会活動についての発表とポスターセッションも行われました。

楽校式

写真:ミズベノガッコウガッコウシキ


毎年4月頃に楽校式を開催し、会員のほか一般市民の方も加わっていただき、前年度の活動報告やその年度の活動計画について、話し合っています。

環境行事「川の生き物調査・観察会」

写真:カワノイキモノカンサツカイ


毎年6月頃に「多摩市環境行事実行委員会」による、多摩川と大栗川の合流点付近での「川の生き物調査・観察会(ガサガサ)」に協力しています。

※講師による解説もあります。

全国一斉水質調査

イラスト:水環境


毎年6月に全国一斉で行われる「身近な水環境の全国一斉調査」に参加・協力して、多摩川・大栗川・乞田川の市内8ヶ所の地点で水質調査を実施しています。

安全講習会と川遊び

イラスト:ライフジャケット


川遊びでの安全講習会を、小学校の授業や行事に協力するというかたちで実施したり、各イベントのなかで実施したりしています。

野鳥の観察会

写真:フユドリノカンサツカイ
ダイサギの写真
写真:冬鳥観察会の様子
冬鳥観察会の写真

多摩川・大栗川で野鳥の観察会を実施しています。多摩川にはサギ・カモ・カワセミなどたくさんの野鳥がおり、バードウォッチングのメッカとなっています。

大栗川水辺まつり

写真:オオグリガワミズベマツリ
「よみがえれ、大栗川を楽しむ会」との共催で開催し、毎年7月の海の日に大栗川で、みんなでつくったイカダで競争したり、ごみ拾いをしたり、水質や水辺の生き物を調べたりしています。

多摩川源流体験サマーキャンプ

写真:タマガワゲンリュウサマーキャンプ
毎年7月頃に、山梨県小菅村に2泊3日で行き、渓流登りや農業体験、そして笠取山の多摩川水干(みずひ)への登山などをしています。水干(みずひ)では、運が良いと多摩川の最初の一滴が見られますよ。

多摩川カヌー体験教室

写真:タマガワカヌータイケンキョウシツ
毎年6月の中旬には、一ノ宮公園付近の多摩川で多摩川カヌー体験教室を実施しています。カヌーやEボートに乗ることができるのは勿論、カヌーやEボートでの安心・安全な川遊びの仕方についても、達人から学べます。

乞田川生き物観察会

写真:コッタガワイキモノカンサツカイ
毎年8月下旬頃、乞田川生き物観察会を実施しています。乞田川に実際に入って、ガサガサをします。魚や水生生物をとった後は講師が楽しい解説をして、生き物はまた川に戻します。

多摩川の植物観察会

写真:タマガワノショクブツカンサツカイ カワラナデシコ
カワラナデシコ
写真:タマガワノショクブツカンサツカイ カワラサイコ
カワラサイコ

NPO法人自然環境アカデミーの外来種の調査実施時期に合わせて、随時、その多摩市部分の調査を行っています。

注)写真のカワラナデシコ及びカワラサイコは在来種です。

多摩川クリーンアップ作戦

写真:タマガワクリーンアップサクセン
多摩中学校のCRD(Clean River Day)に合わせて、多摩川や大川の清掃を実施しました。

月に一度定例会を開催しています

定例会

  • 日時
    原則毎月第2火曜日 18時30分から
  • 場所
    多摩市役所東庁舎1階打合せ室

※開催の日時や場所が変更となる場合がありますので、ご来場時は開催日時・場所を下記問い合わせ先にご確認ください。

生態系保持空間について

多摩市水辺の楽校運営協議会が主に活動している多摩川と大栗川の合流付近は、国が定める多摩川河川環境管理計画における8つの機能空間区分の内、「生態系保持空間」に位置づけられています。
「生態系保持空間」は、貴重な生態系を保ち、自然を守るスペースに位置付けられ、専門家による生態学的な観点から、動物や植物などの生息・生育地として特に認められた区域です。多摩市水辺の学校運営協議会では、この貴重な自然環境を多くの子どもたち、市民のみなさんに知ってもらうため、毎年、さまざまな生きもの調査・観察会や冬鳥観察会などを企画しております。ぜひこの機会に自然の素晴らしさを体験しに来てください。

関連情報

このページに関するお問い合わせ

環境政策課 環境政策担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6831 ファクシミリ番号:042-338-6857
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。