令和4年予算決算特別委員会(令和3年度決算の審査)について

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ページ番号1006711  更新日 2023年3月27日

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予算決算特別委員会とは

多摩市議会では、決算認定のために議長を除く全議員を委員とする予算決算特別委員会を設置して、決算審査を行っています。

委員会内には、正副委員長と交渉会派(正副委員長選出会派以外)から1名ずつの5名で構成する理事会を設置し、審査方法等を協議しています。

決算審査での行政評価とは

平成22年以降は、後述の多摩市議会基本条例に基づき、「決算と予算の連動」を図ることを目的とし、議会の定例会における決算審査の際に、市長等が執行した事業等の評価(「議会の評価」)を行っています。

これまで、総務、健康福祉、生活環境、子ども教育の4分野の分科会を設けて施策や事業の調査研究を行い、9月の定例会中に行う決算認定において、各分科会での調査結果を、議会として一致した意思を示す「議会の評価」としてまとめ、市長に送付しています。

市長は議会の評価を翌年度予算に反映するよう努め、その結果を「議会の評価」に対する次年度予算(案)の対応として議会へ送付します。翌年の予算案を審議する3月の第1回定例会では、予算決算特別委員会を開催し、議会の評価が予算案に十分反映されているか質疑を行っています。

令和2年、3年はコロナ禍を受け「議会の評価」を中止していましたが、令和4年は取り組みを再開しました。

各分科会で選定した事業について7月から8月にかけて勉強会などを行い、9月16日から28日の間に開催される予算決算特別委員会とその後の本会議において、それぞれの事業に対する「議会の評価」を協議・確定しました。

多摩市議会基本条例第9条(決算と予算の連動)

  1. 議会は、決算審査に当たって、市長等が執行した事業等の評価(以下「議会の評価」といいます。)を行わなければなりません。
  2. 議会は、予算に十分反映させるため、議会の評価を、市長に明確に示さなければなりません。
  3. 市長は、議会の評価を予算に十分反映させるよう努めなければなりません。

評価対象事業に対する意見を募集します

8月24日(水曜日)から9月7日(水曜日)まで、多摩市役所4階エレベーター横に意見箱を設置しますので、評価対象事業に対するご意見等をお寄せください。
なお、いただいたご意見等は個別には回答せず、各分科会の参考とさせていただきますので、ご了承ください。

ご意見の募集は終了しました。

「議会の評価」をお渡ししました

令和4年第3回定例会において、議会の評価を確定し、市へ送付しました。

写真:定例会の様子
(左から、渡辺予算決算特別委員会副委員長、大野予算決算特別委員長、橋本副議長、いいじま議長、阿部市長、須田副市長、陰山副市長、千葉教育長)

「議会の評価」に対する次年度予算(案)の対応

令和5年2月17日付で、市長より令和5年度予算(案)での対応について、各評価対象事業ごとに報告がありました。報告では、所管部署の考え方及び、どのように令和5年度予算で対応するのか等が述べられています。詳細については、次のPDFファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

議会事務局 議事係
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6890 ファクシミリ番号:042-372-6761
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