「協創の目指すまちの姿」「地域協創のしくみ・しかけ」について
「協創」「地域協創」について
詳細は以下のリンクをご覧ください。
多摩市では、令和元年6月に策定した市の最上位の計画である「第五次多摩市総合計画第3期基本計画」において、重点課題の一つとして「市民・地域と行政との新たな協働のしくみづくり」を位置づけ検討してきました。
全国的にも、共働き世帯の増加や定年延長などにより、地域で活動される市民の方が少なくなっており、地域の中の関係が希薄化しているといわれる状況の中で、多摩市では、地域の中でのつながりを望む声も大きくなっています。
このようななかで、無理なく持続可能で、いつまでも住み続けたいと思える地域づくりを目指し、共働きや子育てなどでお忙しい方々が地域の活動に参加できるしくみや、多くの世代の声を地域に活かすしくみを、地域の方と一緒に検討しています。
第七期、第八期多摩市自治推進委員会において議論するとともに、各エリアでの実践・仮説検証を通して、目指すべきまちの姿として「協創」を掲げ、「協創」を実現するためのしくみ・しかけ、環境整備を「地域協創」として定め、令和6年4月1日に多摩市自治基本条例を改正しました。
また、読み手自身が一歩踏み出して取り組んでみたいと思えるように事例を踏まえて協創の考えを広く市民に伝えるとともに、協創を推進するための取組みのロードマップとして、「多摩市協創ビジョン」を作成しました。
加えて、令和5年11月に策定した「第六次多摩市総合計画」では、まちづくりの基本理念の一つとして「多摩市らしい地域共生社会の実現」を位置づけ、「それぞれの地域で、世代や関心領域を超えて、ともに生活する人同士が、将来の自分たちのまちのイメージや課題を共有し、その実現に向けて互いに持てる力を発揮する環境をつくり、その活動を支えていくことができるような新たなしくみやしかけを構築することで、多摩市らしい地域共生社会を実現していきます」としています。
第七期、第八期多摩市自治推進委員会については、以下のリンクをご覧ください。
各エリアでの事業について
次のエリアにて協創を推進するための事業に取り組んでいます!
- 東寺方小学区エリア(令和2年度から)
- 諏訪中学区エリア(令和2年度から)
- 青陵中学区エリア(令和3年度から)
- 東愛宕中学区エリア(令和4年度から)
各エリアでの取組みについては、随時掲載していきますので、以下のリンクをチェックしてください!
※新型コロナウイルス感染予防対策をできる限り講じて実施します。
なお、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、実施方法や時期は変更の可能性があります。
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このページに関するお問い合わせ
協創推進室 市民自治・コミュニティ担当1
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6803 ファクシミリ番号:042-337-7660
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