先輩職員インタビュー(2)

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ページ番号1005502  更新日 2023年3月15日

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技術職(土木技術) 都市整備部道路交通課 Tさん(平成28年度入庁)

写真:道路交通課職員1

多摩市に入庁したきっかけ

出身は北海道で大学も東北と、多摩市に住んだことも来たこともありませんでしたが、大学院の教授に薦められたのが多摩市を受験しようとしたきっかけですね。既にJabeeという資格を持っていて専門試験が免除されるということも大きかったかな。

現在の業務内容

道路交通課としての仕事は、街路灯や街路樹、道路の舗装などさまざまな道路の管理を行っています。現地を確認して必要な箇所にカーブミラーを設置したり、街路灯の電球を替えたり、自分たちで街路樹の枝を切ったりすることもありますね。台風の時には、倒木した木を撤去するために土曜日、日曜日でも出勤することもあります。
最近取り組んだ大きい仕事としては、永山学園通りの倒木しそうな柳を全部伐採したことです。伐採は業者に委託して行うことが多いんですが、樹木の状態の診断から、市民意見交換会の開催や市議会への報告、業者に発注して実際の伐採、というところまでで約半年間かかりました。
多摩市は緑が多く、そのような環境を誇りに思っている市民の方も多いので、ただ「木を切って終わり」というわけではなくて、木を切った後にその道路空間をどのように活用していくかというプランを説明することも大切です。
近くの学校の通学路になっていたり、保育園のお迎えの保護者の方が道路を頻繁に利用するので、歩道を広く使えるようにしたり、景観を大切にしながら植栽を配置したり等、いくつかのプランを提案していきます。

写真:道路交通課職員3

写真:道路交通課職員2

仕事する上で大切にしていること

私が入庁した時は、一番年齢の近い先輩でも10歳離れているし、転職して入庁している人が多い一方、自分は新卒で入庁して、話にも全然ついていけない。先輩達からどれだけ技術や知識を盗めるか、を大切にして、常に学ぶ姿勢で業務に当たってきました。
また、先輩たちも「背中を見て学べ」と突き放すことは無く、一緒に考えてくれたり、面倒見の良い方ばかりで、本当に恵まれた環境だなと感じます。

職場の雰囲気について

職場の雰囲気は最高です!本当に風通しが良い!自分のお父さんくらい年の離れている先輩とも一緒にバーべキューにいったり釣りに行ったり、本当に仲の良い職場だな、と思います。役職が離れていても仲が良いので、係長は、もう、東京の「お母さん」という感じですね(笑)。

未来の仲間へメッセージ

多摩市では、上司や周りの職員は、自分の働きをきちんと見てくれていて、自分が出した成果はきちんと評価をしてくれていると思います。上司だけじゃなくて、市民の方からも、直接「道路の舗装が綺麗になったよ」とか、「伐採して日当たりがよくなった、ありがとう」と電話が来るのですが、そういう時は「やって良かったな」、と思えますね。
また、市民との距離が近いし、多摩市の規模も大きすぎることはないから、自分のやったことが反映されるな、と感じます。自分でどんどんやってみたい人には、とても良い職場だと思います。是非、多摩市で一緒に働きましょう!

写真:道路交通課職員4

写真:道路交通課職員5

このページに関するお問い合わせ

人事課 人事・人財育成係
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6804 ファクシミリ番号:042-371-2008
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