東京ヴェルディがJ1昇格報告のため市長を表敬訪問されました!
12月8日(金曜日)東京ヴェルディの城福浩(じょうふくひろし)監督、山越康平(やまこしこうへい)選手、齋藤功佑(さいとうこうすけ)選手、中村孝昭(なかむらたかあき)代表取締役社長が、 J1昇格という最高の結果を報告しに多摩市役所に来庁されました。 市役所の正面玄関前では、東京ヴェルディの皆様を多摩市職員一同で出迎え、盛大な拍手と歓声が送られました。
正面玄関前では、多摩市長や、議長出席の下、セレモニーを実施しました。 また、東京ヴェルディの城福監督、齋藤選手からそれぞれ多摩市や、応援してくださった市民に感謝の言葉をいただきました。 特に、城福監督からは、11月下旬、聖蹟桜ヶ丘駅前で、監督がプレーオフ決勝のビラ配りをしていた時に市長に偶然出会われたこと、その際、市長が普段から持ち歩いている東京ヴェルディのタオルを見せてもらったことから、市長をはじめ、多摩市全体が熱心に東京ヴェルディを応援してくれていることを実感した、というエピソードをお話しいただきました。
セレモニーの後は会場を移し、シーズンの報告など歓談を行いました。市長からは、自身が新聞社で働いた経験から、良いニュースは、メディアもみんなも元気になるとのこと、J1昇格決定の時にはスポーツ新聞を買い集められたこと、勝利の時の城福監督のガッツポーズが印象に残っていると伝えると、城福監督からは、今度はJ1の舞台でガッツポーズをお見せできるように頑張りたいと応えていただきました。
三階多摩市議会議長からは、12月2日に国立競技場で行われたプレーオフ決勝を見ていて、後半45分で1点を追いかける状況で緊迫の場面だったが、監督はどのような気持ちであったかと質問されると、城福監督は経験からアディショナルタイムが8分だと数回のチャンスがある。そのチャンスをなんとか活かそうと考えていたと当時の心境を教えてくださいました。
中村代表取締役社長からは、東京ヴェルディのトップチームが多摩市立陸上競技場のインフィールドの天然芝を練習等で使用していること。状態よく整備された芝を使わせていただいていることが、今回の昇格にもつながっているとして、多摩市からのサポートがあったため、今回の結果を出すことができたと、感謝の言葉をいただきました。
山越康平選手からは、城福監督は勝つことに対しての意識が強く、チームにその意識が浸透していたこと、また齋藤功佑選手からは、市民を含めた、サポーターのみなさんの応援が力になって、J1昇格を果たすことができたと、改めて感謝の言葉をいただきました。
今後はJ1リーグというより厳しい環境での戦いになりますが、ホームタウンの多摩市としても引き続き東京ヴェルディを応援していきます!
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