J1開幕戦を目前に東京ヴェルディが市長表敬訪問されました！

　令和6年2月25日（日曜日）に国立競技場で開催される横浜F・マリノスとのJ1開幕戦を目前とした2月16日（金曜日）に、東京ヴェルディの中村孝昭（なかむらたかあき）代表取締役社長と城福浩（じょうふくひろし）監督が、 市長表敬訪問のため多摩市役所に来庁されました。 

　東京ヴェルディの中村代表取締役社長や城福監督が到着すると、市長からはJ1昇格を改めてお祝いする言葉と目前に迫った開幕戦の話が始まりました。
　市長からは「16年ぶりのJ1復帰。我々世代は、J1で活躍してきた偉大な先輩方を見てきたが、今の若い子はなかなか知らない。今の東京ヴェルディには、森田キャプテン、谷口副キャプテン、マテウス副キャプテンを中心とした、東京ヴェルディに熱い想いを持った若い選手たちがいる。昔の東京ヴェルディの活躍を塗り替えて新生ヴェルディとしての活躍を期待している」と東京ヴェルディのJ1での活躍に期待の言葉を話されました。

　市長の言葉を受けて城福監督は「東京ヴェルディはJ1のクラブの中でも圧倒的に平均年齢が若い。若いことのデメリットもあると思うが、若さのメリットを活かして、選手たちが同じ方向を向いて、力強い攻めの姿勢で戦うことで、J1の舞台でも良い結果に繋がっていくと考えている。」と話されました。

　中村代表取締役社長からは、「多摩市の陸上競技場を毎年多く使わせていただいて大変感謝している。選手たちも多摩市の陸上競技場は芝の状態が本当に良いので練習でも気合が入っていると感じている。東京ヴェルディとしても、もっといろんな形でホームタウンである多摩市と連携していきたい。キャンプ終了後も選手は練習がしたくてうずうずしている。例えば、陸上競技場を使わせていただいて公開練習試合をするなど、市民の方たちが選手を間近で見られる機会を作っていきたい」と多摩市について、今後のさらなる連携への想いを語っていただきました。

　市長からは、「市としても他の強力なサポーターがいる自治体に負けないよう、若いファンを増やすための取り組みを進めていかなくてはならない。」とホームタウンとしての意気込みを話されました。

　いよいよ、2月25日（日曜日）は東京ヴェルディ16年ぶりのJ1開幕戦です！
　ホームタウンである多摩市としても力強く東京ヴェルディを応援していきます！皆様もぜひ、東京ヴェルディに熱いエールを届けるために国立競技場まで足を運んでいただき、歴史的な試合を間近で観戦していただければと思います！