日テレ・東京ヴェルディベレーザの選手がシーズン報告のため市長を表敬訪問されました

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ページ番号1014955  更新日 2024年5月30日

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 5月27日(月曜日)、多摩市をホームタウンとして活動する日テレ・東京ヴェルディベレーザの西川彩華(にしかわ あやか)選手、菅野奏音(かんの おと)選手、中村考昭代表取締役社長、及びチーム運営スタッフの皆様が市長への表敬訪問のため来庁されました。

写真 左から西川彩華選手、中村考昭代表取締役社長、阿部市長、菅野奏音選手
左から西川彩華選手、中村考昭代表取締役社長、阿部市長、菅野奏音選手
写真 西川彩華選手
西川彩華選手

 今回は、シーズンを振り返ってお二人に市長から質問をさせていただきました。

 まずは、西川選手が今シーズンは怪我の影響で出場機会に恵まれなかったことについて触れ、どのような気持ちでシーズンを戦ってきたのかお聞きしました。
 西川選手からは、「今シーズンは手術から始まったのである程度覚悟していたが、こんなに長期に試合に出られないことがなかったので、自分がチームのために何ができるか考えてきた。この1年間は人として成長できた1年だと思う。」と語ってくれました。また、怪我のきっかけとして芝生のコンディションについても触れ「多摩市の陸上競技場は、芝生の状態が良いので、使えるときは本当に楽しみにしている。是非もっと使えるようになると嬉しい」との嬉しいお言葉をいただきました。

写真 菅野奏音選手
菅野奏音選手

 菅野選手は、今シーズンを振り返って「ベレーザに入って初めて、多くの試合に出場することができ、自分にとっては今までと違うシーズンだった。試合に出るというのは、周りからいろいろなサポートをもらって戦えていると改めて実感した。今回の3位という結果に責任を感じるが、来シーズンは周りのサポートを結果につなげて、ベレーザとして優勝したい」と力強い言葉で目標を語っていただきました。
 

写真 中村考昭代表取締役社長
中村考昭代表取締役社長

 市長の「女子サッカーがプロ化したことで、全体的なレベルが上がったのか」という質問に対して、中村代表取締役社長からは、「プロ化したことで、選手の移籍などがあり、相手チームに二人にとっては先輩にあたるような選手がどのチームにもいる状況。もちろん、選手のサッカー技術が重要なのは当然だが、優勝するためにはスタッフを含めたチームの総合力が求められている。」と語っていただきました。

 西川選手も菅野選手も本当に素敵な笑顔で質問に答えていただきありがとうございました。
 今シーズンは、日テレ・東京ヴェルディベレーザにとっては、悔しい3位という結果でしたが、来シーズンの優勝に向けて多摩市も微力ながら引き続き応援していきます!

写真 サイン色紙を手に集合写真

写真 職員や市民に名刺を配る菅野選手、西川選手
表敬訪問終了後、職員や市民の方に選手カードを配る菅野選手、西川選手

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