暑熱時におけるスポーツ施設での熱中症対策について

スポーツ施設での熱中症対策について

　近年、高温を理由に熱中症による健康被害が多く発生しております。熱中症は、スポーツ等の活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分や塩分の補給ができる環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うこと等の適切な措置を講ずれば十分防ぐことが可能です。熱中症の疑いのある症状がみられた場合には、早期に水分・塩分の補給、体温の冷却、病院への搬送等適切な処置を行うことが必要です。

　スポーツ活動を行う方は以下、公益財団法人日本スポーツ協会（JSPO）が作成した「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」等を参考として、熱中症事故防止に取り組むようお願いします。

• スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック（外部リンク）

水分・塩分補給について

　スポーツ施設をご利用いただく際は、飲料等をご持参いただき、こまめな休憩と水分・塩分補給をお願いします。なお、飲料持参の際にはマイボトル（水筒など）を使用することで使い捨てプラスチックごみを減らすことにご協力ください。

暑熱還付について

　多摩市では令和3年7月1日から夏期の熱中症予防を理由とした施設利用料金の還付を実施しています。詳しくは以下のページをご参照ください。

• 夏期の熱中症予防を理由とした施設利用キャンセル時の利用料金の還付について

その他

飲食物の持込み可能エリアは施設管理者に確認してください。

• 多摩市立総合体育館ホームページ（外部リンク）
• 多摩市立温水プール（アクアブルー多摩）ホームページ（外部リンク）