新型コロナウイルス感染症に伴う予防接種と乳幼児健診について

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ページ番号1003432  更新日 2023年3月16日

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定期の予防接種(予防接種法に基づく予防接種)については、ワクチンで防げる感染症の発生及びまん延を予防する観点から非常に重要です。特に、赤ちゃんの予防接種を遅らせてしまうと、免疫保有が遅れ、重い感染症になるリスクが高まります。

また、乳幼児健診は、子どもの健康状態を定期的に確認し、相談する大切な機会です。市が実施する適切な時期にきちんと乳幼児健診を受け、育児で分からないことがあれば、遠慮せずに医師や保健師などに相談してください。

新型コロナウイルス感染症対策の影響により、外出自粛等の要請がされていますが、予防接種や乳幼児健診は遅らせず、予定通り受けましょう。

新型コロナウイルス感染症に伴う予防接種のQ&A

なぜ、予防接種を遅らせない方がいいの?

  • 予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。
  • 特に、生後2か月から予防接種を受け始めることは、お母さんからもらった免疫が減っていくときに、赤ちゃんがかかりやすい感染症から赤ちゃんを守るために、とても大切です。

予防接種や乳幼児健診に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?

  • 医療機関や健診会場では接種を行う時間や場所に配慮し、換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。
  • 予防接種は事前に予約をし、医療機関を受診しましょう。
  • 受診前には、体温を測定するなど、体調に問題がないことを確認してください。もしも体調がよくない場合は、感染症を周りの人に感染させる恐れがあるので、外出は控え、元気になってから改めて予定を立てましょう。
  • 家に帰ったら、赤ちゃん、保護者ともに手洗いなどの感染症対策をしっかりしましょう。また、予防接種を受けた日もお風呂に入れます。

新型コロナの流行で予防接種を受けそびれた場合、どうすればいい?

  • 定期接種の対象年齢を過ぎてしまった場合は、公費による接種はできず、接種費用が発生します。
  • 予防接種は、決して「不要不急」ではありません。まだ接種期間内の方は、お早めに接種をお済ませください。

新型コロナワクチンと他の予防接種を受ける場合

  • 原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは同時に接種できません。
  • 新型コロナワクチン接種と他の予防接種は、互いに片方のワクチンを受けてから、中13日以上の間隔(接種した日の2週間後の同じ曜日)をあけて接種するようにしてください。

関連情報

このページに関するお問い合わせ

健康推進課(健康センター)予防担当
〒206-0011 東京都多摩市関戸四丁目19番5号
電話番号:042-376-9111 ファクシミリ番号:042-371-1235
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