再生可能エネルギービジョンを策定しました
多摩市では再生可能エネルギービジョンを策定しました！
多摩市では、昨今の地球温暖化の進行による危機的な状況について、自治体等が気候危機を宣言することで市民と気候危機を共有し、ともに地球温暖化対策に取り組むために、令和2（2020）年6月25日、多摩市議会と共同で気候非常事態宣言を表明し、令和32（2050）年の「二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指しています。そのため、環境省の「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金（地球脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業）」を活用し、令和32（2050）年までの二酸化炭素排出実質ゼロ」の実現を目指して、多摩市における再生可能エネルギー導入のポテンシャルや、目標を実現するための施策等を検討することとし、再生可能エネルギービジョンとして策定しました。また、本ビジョンは令和6（2024）年3月策定予定である第3次みどりと環境基本計画に含包される「地球温暖化対策実行計画」に向けた、具体的な目標と施策の方向性を示すものとして位置付けています。
多摩市は「市民主体のまちづくり」を支える行政の役割として、本ビジョンの浸透を図ることで市民や企業の意識変革や行動変容を促し、脱炭素に対する取り組みが当たり前となる社会を構築していくことを目指していきます。
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