わたしの取組　エコアクション宣言

エコアクション宣言とは

多摩市は気候非常事態宣言において、市民とともに、地球温暖化対策に取り組むことを表明しました。地球温暖化対策の一環として、市民や市内事業者の方が地球温暖化を「自分ごと」として捉え、日常生活の中で環境に配慮した行動を実施する「エコアクション」が広がっていくことを推進しています。

一人ひとりの取組の効果は小さくても、市民全員の力が合わされば大きな成果を生み出します。

まずは自分が取り組める「エコアクション」を宣言してみませんか？

• 気候非常事態宣言を共同で表明しました

多摩市　私のエコアクション宣言

以下のフォームで「エコアクション宣言」を募集しています。

• 多摩市　私のエコアクション宣言（外部リンク）
  （上記のリンクをクリックするか下の二次元コードを読み取ってください。）

エコアクションの効果

家庭でできる省エネの取り組み効果の一部を紹介します。

身近なエコアクションの効果

エコアクション	省エネ効果	CO2削減量	節約
エアコン使用時、冷房は28℃、暖房は20℃に設定する	83.3kWh	40.8kg	2,680円
テレビをつけている時間を1日1時間減らす	16.8kWh	8.2kg	540円
電気カーペットの設定温度を「強」から「中」にする	186.0kWh	91.0kg	5,990円
白熱球をLED電球に交換する	92.0kWh	45.0kg	2,960円
冷蔵庫は季節に合わせて設定温度を調節する	61.7kWh	30.2kg	1,990円
10年前の冷蔵庫を買い替える	218kWh	107kg	5,800円
こまめにシャワーを止める	12.8立方メートル（ガス）	30.7kg	3,480円
使わないときは、電気便座のふたを閉める	34.9kWh	17.1kg	1,120円
ドライヤーの使用時間を1日1分間減らす	7.3kWh	3.6kg	240円

※数値は年間です。

• 出典：家庭の省エネハンドブック（東京都環境局）（外部リンク）

他にもあります!エコアクション

・グリーンカーテン、シェードによる日よけ

窓にシェードを設置したり、ゴーヤやヘチマなどのつる性植物を育ててグリーンカーテンを作ったりすることで、直射日光を防ぐことができます。
室内への熱の侵入を減らすことで、室温の上昇を抑えることができ、冷房使用量の低減や省エネにもつながります。

・打ち水

水をまくといかにも涼しげですが、水が蒸発するとき周囲から熱を奪っていくので実際に気温も下がります。
コツは陽の高くない朝か夕方に少しずつまくこと。使う水はお風呂の残り湯などを使いましょう。朝にまけば日中涼しく、夕方にまけば夜が涼しく過ごせます。

・夏の衣料（クールビズ）

天然素材では綿や麻がナイロン、ポリエステルなどと比較して、吸湿性に優れています。
また、化学繊維ではレーヨンなどの生地(繊維)はひんやり感が得られるため、夏にぴったりです。

• 無理はせず、エアコンや扇風機、すだれの利用で暑さをさけましょう
• 涼しい衣類を着るなど服装で工夫しましょう
• こまめに水分を補給しましょう
• 梅雨の合間や梅雨明けなどで急に暑くなる日は特に注意しましょう

・再配達を減らしてCO₂も削減

再配達のトラックから排出されるCO₂量は年間でおよそ25.4万トン(令和2年度国交省試算)と推計されており、宅配便の再配達は地球環境に対しても負荷を与えています。時間帯指定やアプリを活用したり、宅配ボックスや置き配を活用したりすることで、再配達を減らしていきましょう。

省エネへの取り組み補助

国や都、多摩市では家庭や事業者に向けた省エネ・創エネに関する補助を行っています。ぜひご活用ください。

• 省エネルギー導入補助