燃料電池自動車を導入しました
脱炭素社会への取組みを推進します
市が率先して燃料電池自動車を導入することで水素社会の実現に向けての初期需用を創出し、導入した車両を活用した脱炭素社会への実現に向けた取組を推進していきます。
燃料電池自動車とは
燃料電池自動車は、搭載した燃料電池で水素と酸素の化学反応により発電した電気でモーターを回して走る自動車です。
二酸化炭素などの排出ガスはゼロで、出すのは水だけというクリーン性能を実現しています。
導入車両
MIRAI(トヨタ自動車株式会社)
ナンバーの2050は、令和2年6月に多摩市と市議会が共同で宣言した「多摩市気候非常事態宣言」の3つの目標のうちの1つ、二酸化炭素排出実質ゼロの達成目標の2050年から決定しました。
運用・活用方法について
主に多摩市議会議長車として運用し、脱炭素社会への実現に向けた率先行動を示しながら、環境配慮車両の周知と拡大を図るとともに、議長車としての運用がないときは、市民向けイベントで啓発用としての展示等を行うものです。
また、災害時には外部給電器を使用し、非常用電源として活用します。
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環境政策課 環境政策担当
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