温室効果ガスの排出量

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ページ番号1010601  更新日 2023年3月15日

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市域から排出される二酸化炭素

多摩市全域の二酸化炭素排出量は、オール東京62市区町村共同事業「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」により算出されています。各種統計資料データを用いて算出されるため、令和4年度現在の最新の数値は2019年度(令和元年度)の排出量になります。

二酸化炭素排出量は、大きく「民生部門」「産業部門」「運輸部門」「廃棄物部門」に分かれます。民生部門については、更に家庭部門と業務部門に分けられます。

多摩市二酸化炭素排出量の推移

多摩市から排出される二酸化炭素のうち、民生部門が約8割を占めています。

現在市では、市域から排出される二酸化炭素の削減に向けて、新しい計画を策定中です。
市民の皆さん、市内事業者の皆さんと共に、脱炭素社会の実現に向けて取り組んで参ります。

市役所の事務事業から排出される温室効果ガスとエネルギー消費量

多摩市では、多摩市地球温暖化対策実行計画に基づき、多摩市の事務事業に伴う温室効果ガスの排出量削減に取り組んでいます。
この実行計画では、対象とする温室効果ガスを二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)の3種類としています。

数値目標

平成34年度(令和4年度)までに温室効果ガス排出量を平成22年度の実績から10%削減する。

実績

目標値は平成 22 年度に対して毎年 1%ずつ削減した数値です。
令和3年度は約 11,203トンの目標値に対し、排出実績は約9,715トンでした。基準年度(平成22年度)と比較して約21%の減少となり、目標を達成しています。
これは新型コロナウイルス感染症の影響で開館時間を短縮した施設や、パルテノン多摩の改修工事による休館という要因が含まれた結果でもあります。

温室効果ガスの排出量
※目標値は平成 22 年度に対して毎年 1%ずつ削減した数値です。

成果目標

平成34年度(令和4年度)までに電気使用量を平成28年度の実績から6%削減する。

実績

令和3年度の電気使用量実績は平成28年度と比較し26%減少し、目標値である6%削減の目標を達成しました。
しかし、温室効果ガスの一要因の都市ガスについては、基準年である平成22年度比では2%増となり、平成30年度から4年連続で使用量が増加となっています。

令和3年度の電気使用量実績

「多摩市の環境~多摩市みどりと環境基本計画年次報告書~」でも、温室効果ガスやエネルギーに関する情報を掲載しています。

このページに関するお問い合わせ

環境政策課 環境政策担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6831 ファクシミリ番号:042-338-6857
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お問い合わせは専用フォームをご利用ください。