温室効果ガスの排出量

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ページ番号1010601  更新日 2024年12月4日

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市域から排出される二酸化炭素

多摩市全域の二酸化炭素排出量は、オール東京62市区町村共同事業「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」により算出されています。各種統計資料データを用いて算出されるため、令和6年度現在の最新の数値は2021年度(令和3年度)の排出量になります。

二酸化炭素排出量は、大きく「民生部門」「産業部門」「運輸部門」「廃棄物部門」に分かれます。民生部門については、更に家庭部門と業務部門に分けられます。

多摩市二酸化炭素排出量の推移

多摩市から排出される二酸化炭素のうち、民生部門が約8割を占めています。

市域から排出される二酸化炭素の削減に向けて、令和6年3月に第3次多摩市みどりと環境基本計画を策定しました。
市民の皆さん、市内事業者の皆さんと共に、脱炭素社会の実現に向けて取り組んで参ります。

市役所の事務事業から排出される温室効果ガスとエネルギー消費量

多摩市では、多摩市地球温暖化対策実行計画に基づき、多摩市の事務事業に伴う温室効果ガスの排出量削減に取り組んでいます。
この実行計画では、対象とする温室効果ガスを二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、フロン(HFC)の4種類としています。

数値目標

2030年(令和12年度)までに温室効果ガス排出量を平成25年度の実績から50%削減する。

実績

令和5年度は約 8,516トンの目標値に対し、排出実績は約7,201トンでした。基準年度(平成25年度)と比較して約43.8%の減少となり、目標を達成しています。

温室効果ガスの排出量

成果目標

2030年(令和12年度)までに電気使用量を平成25年度基準から22%削減する。

実績

令和5年度の電気使用量実績は平成25年度と比較し16.5%減少しました。
しかし、前年度に比べて電気使用量は増加しています。節電等を呼びかけ、目標達成を目指します。

令和5年度の電気使用量実績

「多摩市の環境~多摩市みどりと環境基本計画年次報告書~」でも、温室効果ガスやエネルギーに関する情報を掲載しています。

このページに関するお問い合わせ

環境政策課 環境政策担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6831 ファクシミリ番号:042-338-6857
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