南多摩尾根幹線沿道土地利用方針

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広域幹線道路の整備に合わせたまちづくり

南多摩尾根幹線沿道土地利用方針の策定

尾根幹線はこれまで暫定2車線でしたが、全線4車線化及び自転車・歩行者の通行分離にむけて、現在、東京都にて道路整備が進められており、沿道の土地利用転換の必要性が高まっています。
さらに、橋本駅周辺のリニア中央新幹線開業を契機としたまちづくりや南大沢エリアでのイノベーションの動き、町田方面での多摩都市モノレールの延伸など、周辺市でのまちづくり気運も高まっており、それらのまちづくりとの連動は多摩ニュータウン全体の再生を図る好機だと考えます。
これらの状況を踏まえ、尾根幹線の全線4車線化及び公的賃貸住宅の再生などを契機に、周辺のまちづくり気運が高まる機会を捉えながら、2040年代での多摩ニュータウン再生に向けた、新たな尾根幹線沿道の方向性を示すことを目的に、この土地利用方針を策定しました。

現在の検討状況

土地利用転換にあたってはプラットフォームを立ち上げ、土地利用方針のほか、民間企業等の意見も参考に検討を進めています。

プラットフォームを活用した検討により、改定都市計画マスタープラン(令和7年3月改定)では、南多摩尾根幹線は駅拠点と並ぶ軸として『南多摩尾根幹線軸』に、沿道の諏訪・永山エリア、貝取・豊ヶ丘エリアは『広域型複合地』に位置付けられました。広域型複合地は産業・業務、商業機能などの誘導により、にぎわいと雇用の場の創出を図るとともに、子育て世帯を中心として新たな来街者や定住者を呼び込み、地域のみならず、多摩ニュータウン全体の活性化を図るエリアとされています。

現在の検討状況の詳細やプラットフォームの動きについては下記よりご覧いただけます。

土地利用の理念

尾根幹線の土地利用転換の理念

土地利用の方針

土地利用の理念を踏まえて土地利用の柱となる6つの方針を掲げています。

土地利用方針 6つの個別方針

これらの方針と各エリアの特色を活かした土地利用を誘導することにより、尾根幹線全体を一つの軸として土地利用の理念である「広域ポテンシャルの取込みによる次世代を見据えた産業・業務、商業機能の誘致や育成を図り、多摩ニュータウンにおける新たな付加価値を創造する場」の形成を目指します。

概要版

本編

パブリックコメント

計画策定にあたり、パブリックコメントを実施いたしました。

令和4年9月26日~令和4年10月26日

プラットフォームの創設

 令和5年1月策定の「南多摩尾根幹線沿道土地利用方針」に基づき、東京都や都市再生機構、東京都住宅供給公社等とともに、2040年代を見据えた多摩ニュータウン再生について、土地利用転換が今後深度化する尾根幹線沿道の将来像をテーマに民間事業者・大学・地域団体との議論の場となる「多摩NT尾根幹線沿道まちづくりプラットフォーム」(以下、プラットフォーム)を創設しました。

プラットフォームの活動状況等は下記のリンクよりご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

都市計画課 ニュータウン再生係
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6959 ファクシミリ番号:042-339-7754
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。