「大規模盛土造成地マップ」及び「建物における液状化対策」について東京都が公表しています
『大規模盛土造成地マップ』が作成されました
平成18年に宅地造成等規制法が改正され、相当数の居住者に危害を生ずるおそれが大きい一団の造成宅地を「造成宅地防災区域」として指定することができるようになりました。
そこで、東京都では、この「造成宅地防災区域」の有無を調べるため、都内全域で調査を実施して、大規模盛土造成地の概ねの位置と規模を示す大規模盛土造成地マップを作成しました。
これまでの調査により、現段階では、都内に造成宅地防災区域に指定すべき大規模盛土造成地は存在しないことが分かりました。今後は、宅地の所有者等の皆さんに大規模盛土造成地の存在を知っていただき、防災意識を高めてください。
詳細については下記ホームページをご覧ください。
『建物における液状化対策ポータルサイト』が開設されました
平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、東北地方から関東地方の太平洋沿岸を中心に広範囲で液状化被害が発生しました。震源から遠く離れた東京都内でも、臨海部だけでなく内陸部においても液状化が発生し、区部東部の5区で木造住宅が傾くなどの被害が生じました。
そこで、東京都では建物の所有者や設計者が自ら液状化対策に取り組むことができるよう、建物における液状化関連情報を集約した『建物における液状化対策ポータルサイト』を開設しました。このポータルサイトの中では、土地の成り立ちなどを表した地歴図やボーリングデータなどをホームページで閲覧することができます。
詳細については下記ホームページをご覧ください。
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