市税の口座振替（自動引落）について

忙しい毎日、わざわざ金融機関へお出かけになっているあなた、ついうっかりして納付期限を過ぎ納め忘れてしまったあなた、そんな手間や忘れを口座振替（自動引落）が解消してくれます。

市税をあなたの指定口座から自動的に振替納付ができます。納め忘れがなく、忙しいときでも安心です。

口座振替について

口座振替できる税目

• 市民税・都民税（普通徴収）
• 固定資産税・都市計画税
• 軽自動車税（種別割）
• 国民健康保険税

納付方法・振替日

各税目の納期限日に振替をします。また、市民税・都民税（普通徴収）と固定資産税・都市計画税は1年分の税額をまとめて第1期の納期限日に振替をすること（全期前納）もできます。振替日（納期限日）は、以下の市税等納期一覧表をご覧ください。

• 市税等納期一覧表

全期前納とは

全期前納は、申込時にお選びいただくと毎年度第1期の納期限日にその年度の全期分を一括して口座から振替します。

対象税目及び申込期限

• 市民税・都民税（普通徴収）：申込期限5月末日
• 固定資産税・都市計画税：申込期限4月末日

※申込期限を過ぎて申込いただいた場合、その年度は各期別で振替し、翌年度から全期前納になります。

全期前納の申込方法

（1）新規に口座振替開始の手続き場合

金融機関等での口座振替登録のお手続の際に、口座振替依頼書の「振替の種別」で「全納」を選択してお手続きください。

（2）期別での口座振替の手続きが既にお済みの場合

多摩市役所納税課（042-338-6852）まで連絡し、全期前納を希望する旨をお伝えください。

納税義務者本人、または同居親族の方のみお手続きが可能です。納税義務者様の「問い合わせ番号」を伺います。ご準備の上ご連絡ください。

注意事項

口座振替全般について

• 領収証書など口座振替が完了した旨の書類は発行されません。振替結果の確認は、通帳記帳やインターネットバンキングにおける履歴照会によりお願いいたします。または、納税証明書により当該年度に納付した金額の証明を行うことはできます。（納税証明書には口座振替を行った日付や期別の金額の記載はございません。）
• 残高不足やお手続きが間に合わないなどにより、振替ができなかった場合は後日お送りする納付書でご納付をお願いいたします。再度、振替はいたしませんので残高不足とならないようにご注意ください。なお、納期限日以降の納付は延滞金が発生する場合があります。
• 全期前納で残高不足などにより、第1期に振替ができなかった場合、第1期は後日お送りする納付書でご納付いただき、第2期以降は各期別に口座振替をしますので、引き続き口座残高にご注意ください。翌年度からは、全期前納にて振替します。

固定資産税・都市計画税（償却資産分含む）について

• 課税対象ごとに問い合わせ番号が複数ある場合、問い合わせ番号ごとにお申し込みが必要です。
• 相続などで土地、家屋の変更登記を行った場合は、原則として口座振替が継続されません。新規に課税された問い合わせ番号で再度、申込手続きをしてください。

軽自動車税（種別割）について

• 軽自動車税（種別割）は1台お申し込みいただくと、全車両分が振替となります。複数台を所有されている方は、いずれか1台の問い合わせ番号を記入してください。
• 納付情報の反映に約1週間かかります。口座振替日より1週間以内に車検がある場合は、納税課へお問い合わせください。（二輪車は、車検の際に納税証明書が必要です。口座振替日より約2週間後に市役所より郵送します。）

口座振替を始めるには（開始）

口座をお持ちの金融機関によって申し込みができる手続き方法が異なりますので、以下の表をご確認ください。

金融機関別申込方法一覧

	1．金融機関窓口での手続き	2．キャッシュカードでの手続き	3.スマートフォンでの手続き
みずほ銀行	可	可	不可
三菱UFJ銀行	可	可	可
三井住友銀行	可	可	不可
りそな銀行	可	可	不可
埼玉りそな銀行	可	不可	不可
きらぼし銀行	可	可	不可
横浜銀行	可	可	不可
三井住友信託銀行	可	不可	不可
東日本銀行	可	可	不可
昭和信用金庫	可	不可	不可
多摩信用金庫	可	可	不可
東京南農業協同組合	可	不可	可
町田市農業協同組合	可	不可	可
中央労働金庫	可	可	不可
ゆうちょ銀行・郵便局	可	可	不可

 

1．金融機関窓口での手続き方法

• 下記の取扱金融機関（本支店で受付しております）及び、ゆうちょ銀行・郵便局で取り扱います。
• 納付書（納税通知書）・預（貯）金通帳・届出印・預金口座振替依頼書（自動払込利用申込書）を持って、取引金融機関でお申込みください。
• 預金口座振替依頼書（自動払込利用申込書）は市役所納税課・保険年金課、市内の金融機関（保険税除く）にございます。また、市役所納税課・保険年金課へお電話にてご連絡をいただきましたら郵送いたします。
• 一度手続きすれば、取消届が提出されない限り翌年度も継続して口座振替されます。

対象金融機関

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、きらぼし銀行、横浜銀行、昭和信用金庫、東日本銀行、多摩信用金庫、中央労働金庫、東京南農業協同組合、町田市農業協同組合、ゆうちょ銀行・郵便局

2．キャッシュカードでの手続き方法

市税の口座振替の申し込みがキャッシュカードと本人確認書類だけでできます。お手持ちのキャッシュカードを下記申込場所に持参して、専用端末に暗証番号を入力することで可能になります。銀行の届出印が不要など、従来の書面申請に比べ手続きが簡単なうえ、その場で手続きが終了します。

※　Pay-easy（ペイジー）口座振替受付サービスを利用しています。

対象税目・申込場所

税目別の申込場所は以下のとおりです。手続き時間は市役所の開庁時間に準じます。

税目別申込場所一覧

税目	場所
市民税・都民税（普通徴収） 固定資産税・都市計画税 軽自動車税（種別割）	市役所2階　納税課
国民健康保険税	市役所1階　保険年金課

手続き受付日・時間

1. 平日8時30分から17時00分まで（土日祝日及び12月29日から1月3日は手続きできません）
2. 休日納税相談日8時30分から17時00分まで（12時00分から13時00分のまでの間は手続きできません）

※休日納税相談日は原則毎月第4日曜日に実施しています。変更となる場合もありますので、詳細は以下のリンクをご覧ください。

• 納税課休日納税相談

手続き方法

1. 本人確認の上、口座振替依頼書に必要事項を記入
2. 専用端末でキャッシュカードを読取
3. キャッシュカードの暗証番号の入力

持ち物

• キャッシュカード（磁気ストライプの読み取りができないカードや、生体認証カード・家族カードなど一部利用できないカードがあります。）
• ご本人様確認書類（個人番号カード・運転免許証・パスポートなど）

対象金融機関

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、きらぼし銀行、横浜銀行、東日本銀行、中央労働金庫、多摩信用金庫、ゆうちょ銀行・郵便局

3．スマートフォンでの手続き方法

お手持ちのスマートフォンで「AIRPOST」を利用した口座振替のオンライン登録が可能となりました。手続き用紙や印鑑も不要で、外出せずに口座振替のお手続きがいただけます。＋メッセージアプリ内、AIRPOST公式アカウントよりお手続きがいただけます。

※　AIRPOSTはTOPPANエッジ株式会社が提供する、共通手続きプラットフォームです。

※　口座振替の登録には「＋メッセージアプリ」のインストールが必要です。「＋メッセージアプリ」がインストールできない楽天モバイル等のキャリアではご利用いただけません。

手続き方法など詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

• スマートフォンによる市税などの口座振替登録について

対象金融機関

三菱UFJ銀行、東京南農業協同組合、町田市農業協同組合

引き落とし口座を変更するには（変更）

引き落とし口座を変更する場合の手続きは、口座振替を始める場合の手続きと同じです。新たに口座を登録していただくと、従来の口座からの口座振替は停止しますので、取り消し手続きは不要です。

手続き方法

このページ上部の「口座振替を始めるには（開始）」の項目をご覧ください。

口座振替をやめるには（取消）

市役所の納税課、保険年金課または市内の金融機関^※に設置してある預金口座振替依頼書を用いて手続きします。市役所または市内の金融機関にお越しいただくことが難しい場合は、市役所へお電話にてお問い合わせください。

※　保険税の預金口座振替依頼書は金融機関にはございません。

手続き方法

預金口座振替依頼書の申し込み区分のうち「3.取消」を選択して、市役所（納税課・保険年金課）または金融機関窓口に提出してください。提出いただいてから3週間前後で、口座振替を取り消しして納期が到来していない分の納付書を郵送いたします。

口座振替申込期限（納期限ではありません）

口座振替を開始・変更・取消するための申込期限は以下の通りです。ただし、申込期限の直前にお申し込みいただくと登録が間に合わない場合があります。

国民健康保険税の申込期限

• 第1期　5月末日
• 第2期から第10期　各納期限の1ヶ月前