米空軍横田基地所属のCV-22オスプレイの墜落について

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ページ番号1013681  更新日 2023年12月1日

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令和5年11月29日に鹿児島県屋久島の沖合において、米空軍横田基地所属のCV-22オスプレイ1機が墜落し、全乗員の安否が気遣われています。国内では初めての死亡事故であり、お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、御遺族並びに関係者の皆様に対し哀悼の意を表します。

日本政府は30日、今回の事故を受け、防衛省、外務省を通じて米軍にオスプレイの飛行停止を要請したとのことですが、万が一、住宅地の上で起こった場合には市民を巻き込み、大変悲惨な事態になることが想定されます。政府には、今回の事故に関して真相究明が行われ、安全性が確認されるまでは、国内での全てのCV-22オスプレイの飛行は停止するよう求めます。

なお、報道によれば、MV-22オスプレイと比較して、CV-22オスプレイは事故率(2021年9月末時点)が約3倍高いとも言われており、この点についてもしっかり原因究明を果たしていただき、安全確保の徹底に努めていただきたいと思います。


多摩市長 阿部 裕行

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