戦後80年の夏、被爆地「広島」に行って平和を学ぼう!
令和7年度多摩市子ども被爆地(広島)派遣員を5月12日まで募集しています!
多摩市子ども被爆地派遣事業
多摩市子ども被爆地派遣事業は、平成25年度から開始し、「戦争の悲惨さと平和の尊さ」を次世代に伝える事業として、毎年子どもたちを広島・長崎へ派遣しています。
ウクライナやガザ地区など、世界各地では今もなお武力紛争が続き、多く の人が苦しんでいます。日本も、過去に悲惨な戦争を体験し、広島、長崎 では原爆により多くの方々が犠牲となりました。
戦後80年となる今年、多摩市子ども被爆地派遣員として被爆地「広島」 へ行き、平和について学び、考えたことをみんなに伝えたいという強い思 いのある小中学生を募集しています!

訪問先
広島市
派遣日程
令和7年7月30日(水曜日)~8月1日(金曜日)※2泊3日
募集人数
8人
費用
新幹線(往復)、宿泊代(2泊朝食付き)は、多摩市が負担します。
※多摩センター駅⇔JR新横浜駅と広島市内の交通費、食事代(昼食3食、夕食2食)等の自己負担あり
応募資格
市内在住・在学の小学校5・6年生及び中学校1~3年生
※過去に多摩市子ども被爆地派遣員に選ばれた方の応募はご遠慮ください
(但し、代替事業となった令和5年度の派遣員で上記の応募資格を満たしている方は除く)
応募条件
- 派遣事業の目的を理解し2泊3日の日程を自律した行動で過ごせること。
- 事前活動、現地訪問、事後活動、成果報告会などすべての活動に参加できること。
- 報告書(1200字程度)の提出と成果報告会での発表ができること。
応募方法
「募集要領兼派遣応募申込書」の派遣応募申込書に必要事項と作文を記入し、平和・人権課へご提出ください。
提出方法
以下のいずれかでご提出ください。
- 郵送 〒206-0011多摩市関戸4-72ヴィータ・コミューネ7階 平和・人権課宛
- 持参 平和・人権課窓口に持参(受付時間は月曜日~土曜日(祝日を除く)午前9時から午後5時まで)
締め切り
令和7年5月12日(月曜日)午後5時まで(必着)
選考方法
提出された作文の内容について「学び考える意欲」「伝える方法」などが具体的に書かれているか、熱意が感じられるかなどの観点から評価し、総合的に審査します。
選考結果
6月13日(金曜日)頃までに応募者全員に対し、選考結果を郵送します。
事前・事後活動
活動内容については以下「募集要領兼派遣応募申込書」をご確認ください。
活動 |
日程 |
---|---|
事前活動(1) | 6月29日(日曜日)午後 |
事前活動(2) | 7月13日(日曜日)午後 |
事後活動(1) | 8月6日(水曜日)午前 |
事後活動(2) | 8月14日(木曜日)午前-午後 |
成果報告会 | 8月24日(日曜日)午前-午後 |
- 派遣決定者はすべての活動への参加が必須です。
- 時間や会場の詳細は派遣決定者に後日連絡します。
備考
自然災害や感染症の影響などにより、現地訪問を中止し、代替事業を行う場合があります。また、事前活動などの行事についても内容に変更が生じる場合がありますので予めご了承ください。
保護者の皆さまへ
多摩市子ども被爆地派遣事業は、平和啓発のための事業として次世代を担う子どもたちが様々な世代に向けて広く平和の尊さを発信していくことを目的に実施しています。派遣員の選考にあたっては選考委員会を設置し、審査・決定を行っています。お子さんが派遣員に決定された際には、お子さんの氏名、学校名、学年、活動中に撮影した写真、提出した報告書等が他の平和啓発事業資料、市や関係機関のホームページ、広報などに掲載されることがあることを予めご了承ください。また、派遣事業では、事前活動等、保護者同伴にて参加いただくものもあります。合わせてご協力をお願いいたします。
関連ページ
- 令和4年度多摩市子ども被爆地(広島)派遣事業の体験報告をご紹介します!
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- 多摩市非核平和都市宣言を制定しました
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このページに関するお問い合わせ
平和・人権課 平和・人権・男女平等参画担当
〒206-0011 東京都多摩市関戸四丁目72番地 ヴィータ・コミューネ7階
電話番号:042-376-8311 ファクシミリ番号:042-339-0491
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