ヤングケアラーに関する実態調査

ヤングケアラーに関する実態調査を実施しました

多摩市では、ヤングケアラーと思われる子どもを早期に発見し、支援につなげる仕組みづくりの検討を行うことを目的とし、調査を実施しました。

調査概要

調査対象者

1. 多摩市立小学校5・6年生の児童　2,280名
2. 多摩市立中学校1・2・3年生の生徒　3,190名
3. 多摩市内在住の高校生世代（平成16年4月2日生～平成19年4月1日生）の方　3,663名

調査方法

1. 小学生・中学生
   各学校を通じて児童・生徒向け、保護者向けの調査依頼文を配布し、児童・生徒本人がタブレット、パソコン、スマートフォン等でWeb上のアンケートフォームにアクセスし回答しました。また、紙（筆記）での回答を希望する児童・生徒には、紙媒体の調査票と返信用封筒を学校から配布し、郵送による回収も実施しました。
2. 高校生世代
   高校生世代向け、保護者向けの調査依頼文を郵送し、高校生世代本人がパソコン、スマートフォン等でWeb上のアンケートフォームにアクセスし回答しました。また、紙媒体の調査票と返信用封筒を同封し、郵送による回収も実施しました。
3. 各世代共通
   事前に、依頼文に記載されているヤングケアラーについての説明を読んでから、アンケートに回答していただきました。また、Web上で回答する場合は、アンケートフォームに掲載されたヤングケアラーの説明動画を見てから、アンケートに回答していただきました。
   ヤングケアラーの説明動画については、以下のリンクをご覧ください。

• YouTube　多摩市子どもの生活実態に関するアンケート（ヤングケアラー実態調査）　児童青少年課（外部リンク）

調査期間

1. 小学生・中学生
   令和4年11月28日から令和4年12月9日まで
2. 高校生世代
   令和4年11月28日から令和4年12月16日まで

調査票

• 小学生 調査票 （PDF 574.6KB）
• 中学生 調査票 （PDF 564.6KB）
• 高校生世代 調査票 （PDF 537.9KB）

調査結果

• 多摩市ヤングケアラーに関する実態調査報告書 （PDF 6.9MB）
• 多摩市ヤングケアラーに関する実態調査報告書　概要版 （PDF 1.2MB）
• 多摩市ヤングケアラーに関する実態調査報告書　補足資料 （PDF 328.2KB）