災害時のトイレ事情~準備はできていますか?~

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ページ番号1015586  更新日 2024年9月2日

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災害時のトイレ事情を知ろう

過去の災害を見てみると、避難所や自宅での「トイレ対策」に大きな課題があります。

各避難所や自宅などで使用するトイレ物品にどのような特徴があるの確認し、自宅での備蓄につなげましょう。

備蓄には携帯トイレがおすすめ!

自宅の備蓄は携帯トイレがおすすめです。

保管スペースも少なく、比較的安価に購入することができるので携帯トイレの備蓄をご検討ください。

他にも様々なタイプの災害用トイレがありますので、自宅で使えるものや避難所で使うものなどを確認し災害に備えましょう。

携帯トイレ

携帯トイレ

 


避難所の初動や自宅での使用が効果的です。

既存のトイレに袋を被せ、凝固剤で固めて処理することが可能です。

【メリット】

  • どこでも使用可能
  • 自宅で備蓄が可能

【デメリット】

  • 使用するたびにゴミが出る
  • 毎回セットする等の手間がある

簡易トイレ

簡易トイレ

 


付属のパーツを組み合わせて簡易的な便座を作成し、便袋などを被せて使用できます。

【メリット】

  • 便器の持ち運びや移設が容易
  • 便器が破損している場合でも使用可能

【デメリット】

  • 使用毎にゴミが出る
  • 毎回セットする等の手間がある

マンホールトイレ

マンホールトイレ

 


避難所でトイレが使用できない場合に、屋外の専用マンホールの上に組み立て式の便器とテントを設置して使用できます。

【メリット】

  • 水を流せば何度でも使用可能

【デメリット】

  • 雨風に弱い
  • 組み立て作業、充水作業が必要
  • 専用のマンホールがないと使用できない

トイレ備蓄の目安

家族構成
家族構成人数

×

1日の平均排泄回数5回分
5回分(1日の平均排泄回数)

×

一週間分を推奨
一週間分(推奨)

あくまで目安なので、数量は家族で相談しながら決めるようにしましょう。

防災用品のあっせんを行っています!

家庭用の防災用品を市民の皆様に斡旋しています。

トイレ用品はもちろん、その他の防災用品も斡旋しておりますのでぜひご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

防災安全課 防災担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6802 ファクシミリ番号:042-371-2008
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