アイスランドの首都レイキャビク市長が多摩市を訪問

レイキャビク市と友好関係構築に関する覚書を締結

大阪・関西万博にあわせて来日された、アイスランドの首都レイキャビク市のヘイダ・ビョルグ・ヒルミスドッティル市長が、5月28日に多摩市を訪問されました。

訪問に合わせて、双方の友好関係を構築するための覚書をパルテノン多摩で締結しました。

覚書締結にあたり、両市長が対談し「男女平等に関する取組」や「子どもたちの交流」などのテーマを中心に意見交換が行われました。今後、具体的な交流に向けた検討を進めます。

• レイキャビク市と多摩市の友好関係構築に関する覚書 （PDF 602.5KB）
• Memorandum of Understanding on Building Friendships （PDF 500.3KB）

アイスランドのホームページでも多摩市訪問が紹介されました

• アイスランドのレイキャビク市の公式HP（リンク先はアイスランド語）（外部リンク）
  レイキャビク市のホームページで、多摩市訪問が紹介されました！
• 在アイスランド日本大使館のfacebook（リンク先は英語）（外部リンク）
  在日アイスランド日本大使館のfacebookでも、多摩市訪問が紹介されました！

レイキャビク市長に多摩センターの街をご案内

覚書締結後は、多摩中央公園内を中心に、多摩センターの街を散策しました。

パルテノン多摩、中央図書館、被爆樹「アオギリ」、旧富澤家住宅、災害用マンホールトイレ、グリーンライブセンター、サンリオピューロランドなどをご案内。

被爆樹アオギリの前では、阿部市長が、多摩市は「非核平和都市宣言」を行っている自治体であり、「子ども被爆地派遣事業」では広島・長崎を訪問するなど、平和を願った取り組みを行っていることを説明すると、ヘイダ市長も、戦争のない平和な世界の実現に向けて北欧諸国にも働きかけていきたいと同意されていました。

中央公園にはごみ一つ落ちていないことに驚き、多摩センターの街並みや風景に「beautiful!」と何度もおっしゃっていました。