自殺のサイン

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ページ番号1002864  更新日 2023年6月23日

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あなたの大切な人や身近な人に、様子の変化(サイン)はありませんか?以下の自殺のサインに気づいたら、自殺の兆候として受け止め、なるべく早い段階で専門医や相談窓口に相談しましょう。

自殺のサイン

  1. うつ病などの症状がある(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く)
  2. 原因不明の体の不調が長引く
  3. 酒量が増す
  4. 安全や健康が保てない
  5. 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
  6. 職場や家庭などでサポートが得られない
  7. 本人にとって価値のあるものを失う
  8. 重症の体の病気にかかる
  9. 自殺を口にする、ほのめかす
  10. 自殺未遂に及ぶ

厚生労働省「職場における自殺の対応と予防」自殺の十か条より

大切な人や身近な人が いつもと違うと気づいたときは・・・

声かけ

まずは声をかけてみましょう。「心配している」というメッセージを伝えましょう。

声のかけ方に迷ったときは・・・

  • 「どうしましたか?」
  • 「眠れていますか?」
  • 「何かお困りですか?」
  • 「どうしたの?なんだか辛そうだけど・・・」
  • 「なんか、元気ないけど大丈夫?」
  • 「何か悩んでる?よかったら話して」
  • 「何か力になれることはない?」

受け止める(傾聴)

相手の話をじっくり聴いてみましょう。辛い心境をじっくり聴いてもらうことによって、本人の気持ちが楽になります。「一緒に考えましょう」という姿勢が大切です。

傾聴のポイント

  • 話しをはぐらかさず、真剣な態度で話しを聴き、話しましょう
  • 相手のペースに合わせましょう
  • 共感を伝えましょう
    • 「辛かったですね」
    • 「よく、耐えてきましたね」
    • 「大変でしたね」
  • 本人を責めたり、励ましたり、世間一般の常識を押し付けたりすることは避けましょう

言ってはいけない言葉

  • 「頑張れ」
  • 「逃げてはダメだ」
  • 「そのうちどうにかなるよ」

問題解決に向けて つなぐ

困っている人が、一人で問題を抱え込まないように、相談する窓口があることを伝え、専門機関や相談窓口への相談をすすめましょう。

こころの健康や病気、支援に関連する情報

このページに関するお問い合わせ

福祉総務課 福祉総務担当2
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