わかち合いの会のご案内(自死遺族等支援)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

ページ番号1012837  更新日 2024年5月7日

印刷大きな文字で印刷

イベントカテゴリ: 健康・福祉

身近な人を自死(自殺)で亡くされた方へ

多摩市では、日野市と共催で、身近な人を自死(自殺)で亡くした方が集まり、ありのままに胸のうちを語り合い、聴き合い、そして支え合う場としてわかち合いの会を開催しています。

ある日突然訪れた大きな悲しみと誰にも分かってもらえない辛さ・・・。
いつまで続くのか分からない苦しみ・・・。
いくら考えても見つからない答え・・・。
同じような思いをもつ方たちの中で、語り合いませんか。

わかち合いとは
同じような体験をした方々が集い、日頃話しにくいさまざまな思いを安心して語ることのできる場です。

詳しくは、特定非営利活動法人全国自死遺族総合支援センター<グリーフサポートリンク>のホームページをご確認ください。

日野市・多摩市 わかち合いの会

令和6年度日時

  • ※会が進行していると、途中から参加することが難しい場合があります。開始時間の14時に間に合うように会場へお越しください。
開催日

2024年4月28日(日曜日) 、5月26日(日曜日) 、6月23日(日曜日) 、7月28日(日曜日) 、8月25日(日曜日) 、9月22日(日曜日) 、10月27日(日曜日) 、11月24日(日曜日) 、12月22日(日曜日)
2025年1月25日(土曜日) 、2月23日(日曜日) 、3月23日(日曜日)

会場:関戸公民館 第3学習室

対象者を問わないわかち合いの会(予定)
・2025年1月25日(土曜日) 会場:関戸公民館 大会議室

開催時間

午後2時 から 午後4時 まで

費用

不要

会場

関戸公民館(ヴィータ・コミューネ8階)

  • 大会議室(第1学習室&第2学習室)
  • 第3学習室

対象

身近な人を自死(自殺)で亡くした方
身近な人とは、家族、きょうだい、配偶者に限らず、親族や恋人、友人、同僚などを含みます。
多摩市、日野市以外にお住まいの方も参加可能です。

※2025年1月25日(土曜日)対象者を問わないわかち合いの会開催時は、どなたでもご参加いただけます。

申込み・予約

不要 直接会場にお越しください

※2025年1月25日(土曜日)対象者を問わないわかち合いの会については、事前のお申し込みが必要です。

安心して参加していただくために

参加者が安心して語り合えるよう、以下のような約束を共有して進めていきます。

  • 自死(自殺)で身近な人(家族・親戚・友人など)を亡くした方の集まりです。
  • ご自分のこと(辛いこと、苦しんでいること、悩んでいること、故人とのいろいろな思い出、これからの人生など)をお話しください。
  • 無理にお話をしなくとも、他の方のお話を聞くだけでも大丈夫です。
  • 匿名での参加もできます。
  • 他の参加者の言葉に、評価、批判、アドバイスはお控ください。
  • 語られた内容はこの場限りとし、会の外へ持ち出さないようにしましょう。
  • 布教、営業、政治活動などはお断りいたします。

対象者を問わないわかち合いの会について

配偶者や親、子ども、親しい友人など、大切な人との死別は、その内容を問わず大きな悲しみを伴います。

遺された方々を支えるために、私たちには何ができるのか、通常のわかち合いの会と異なり、死別の種類は問いません。

皆様のお話しを聞きながら一緒に考えたいと思います。

日時

2025年1月25日(土曜日)14時00分~16時00分

場所

関戸公民館 大会議室

定員

20名(申込制・先着順)

申込み

調整が完了次第、掲載いたします

内容(予定)

  1. 身近な人の死を経て、思うこと
  2. 死別の悲しみに寄り添うとは グリーフサポートの基本について学びます。
  3. ディスカッションと交流

その他

自死遺族ではないスタッフが入ることもありますので、ご理解ください。
わかち合いの会の運営・進行は、特定非営利活動法人全国自死遺族総合支援センターが行っています。
日野市・多摩市わかち合いの会は、日野市と共催で開催しています。

わかち合いの会の流れ

わかち合いの会は、以下のような流れで進行します。

  1. 開会
    円く輪になって座り、安心して参加できるよう、当日の流れとルールの確認をします。
  2. 自己紹介(ニックネーム、匿名での参加もできます)
    無理のない範囲で、簡単な自己紹介をします。
  3. わかち合い
    参加されている方が、話したい、わかち合いたいと感じたときに話します。話したくないときに無理に話す必要はありません。ありのままの胸のうちを自由に語り合い、聴き合います。聴くだけの参加もできます。
  4. クールダウンと散会
    わかち合いの会では、心の深い部分を語り合う密度の濃い時間を過ごしますので、「非日常」の面があります。再び日常の生活のペースに戻るために、懇談の時間を設け、クールダウンしてから散会します。

その他のわかち合いの会

特定非営利活動法人全国自死遺族総合支援センター<グリーフサポートリンク>のホームページには、全国で実施されている自死遺族のわかち合いの会の情報が掲載されています。

死因を特定せずに身近な人を亡くされた方や、大切な人を亡くした子どもとその家族を対象にしたわかち合いの会も実施しています。

イベント情報をiPhone・iPad端末のカレンダーに取り込めます。

このページに関するお問い合わせ

福祉総務課 福祉総務担当2
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6889 ファクシミリ番号:042-338-6881
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。