からだの健康と豊かな心を育む食事 食育

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ページ番号1002859  更新日 2024年6月11日

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イラスト:食育推進ロゴマーク

食育とは、子どもから大人まであらゆる世代の人々が、さまざまな経験を通じて食に関する知識とバランスの良い食を選択する力を習得し、生涯にわたって健全な食生活を実践できる力を育むことです。

多摩市では、子どもから大人まで望ましい食習慣を身につけ、健康で充実した毎日を送れるように食育を推進します。

妊娠期への食育

望ましい食生活を身につけ、母子ともに元気に出産を迎えます

イラスト:妊娠中の女性と夫

妊娠中の食事は、ママの体の栄養だけでなく、赤ちゃんの成長のためにとても大切です。
望ましい食習慣を正しく実践して、健やかな毎日を送りましょう。

乳幼児期への食育

食への興味と食べる意欲を育てます

イラスト:子供に離乳食を食べさせる母親

「食事は楽しい雰囲気で」
食事は、食べることを通して人との交流やふれあいの場として、本来は楽しいものです。
楽しい食事をするには、親子ともどもリラックスして食事をすることが大切です。
食事は無理強いをせず、子どもの食べられる量で、旬の食材を味わいましょう。

学齢・思春期への食育

自らの健康を考え、望ましい食習慣を身につけ実践します

イラスト:野菜を持つ農家の家族

イラスト:食事をする家族

イラスト:料理をする子供たち


学齢・思春期は心身の発達が著しく、食への興味や関心が深まる時期です。
この時期は、栽培や収穫、調理に関わることで食の生産から消費までを学んだり、
家族や友達と一緒に食事を楽しむことで、食に関する知識や望ましい食習慣を身につけることが大切です。

青年期・壮年期への食育

食生活を自己管理し、生活習慣病の予防に努めます

青年・壮年期は、気力、体力ともに充実した働き盛りの時期で、仕事や家庭に忙しく、食生活が乱れやすくなります。
生活習慣病予防のためにも自分の健康に関心を持ち、適正体重の維持や自分に合った食事量を理解し実践しましょう。

野菜(ベジ)ファーストリーフレット

「野菜(ベジ)ファースト」とは、食べる順番を変えるだけで、体に脂肪がつきにくく生活習慣病の予防になる食べ方のことです。
 野菜(ベジ)ファーストリーフレットでは、健康的な食べ方や野菜の1日の目安量などをご紹介しています。
 また、120g(1日の目標量350gの3分の1量)の野菜が取れるメニューを提供する「野菜メニュー店」をエリア別に掲載しています。

゛一口目は野菜から!” を合言葉に、健康的な食生活をスタートしましょう!

イラスト:野菜ファーストのリーフレット

高齢期への食育

豊かな食の知識を次世代に広めながら、健康長寿をめざします

フレイルは、本来加齢による体力や筋力が低下する身体的虚弱を指しますが、社会とのつながりが弱くなる「社会的フレイル」にも注意が必要です。

「栄養・身体活動・社会参加」を日々の生活に取り入れ、生涯健康で充実した毎日を送りましょう。

全てのライフステージへの食育

1)食への感謝 2)環境にやさしい食育 3)食にかかわる情報発信とネットワークの推進

保育所での田植えの様子
(1)保育所での田植えの様子
イラスト:食べきり協力店
(2)多摩市食べきり協力店
 (食品ロス削減等)
agriagri
 (3)地場野菜の情報発信

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このページに関するお問い合わせ

健康推進課(健康センター)成人担当
〒206-0011 東京都多摩市関戸四丁目19番5号
電話番号:042-376-9139 ファクシミリ番号:042-371-1235
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。