東京2020パラリンピック出場決定おめでとう! 黒田智成選手(市内在住) 多摩市ゆかりの選手応援プロジェクト

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ページ番号1003934  更新日 2023年3月10日

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多摩市内に在住、在勤、在学していたり、多摩市内で練習を重ねたりしながらオリンピック・パラリンピック出場を目指す選手を市民に紹介し、市を挙げて応援していきます。

黒田智成 選手

東京2020パラリンピック競技大会男子5人制サッカー代表に選出された黒田智成(くろだともなり)選手を紹介します。

写真:黒田智成選手 近影

写真:競技中の黒田智成選手
©JBFA/H.Wanibe

市内在住

ポジションはフィールドプレーヤー。国内では、たまハッサーズに所属。
2006年・2010年・2014年の世界選手権大会に3大会連続出場、2005・2007・2009・2011・2013・2015・2017・2019年アジア選手権大会に8大会連続出場、2018・2019・2021年ワールドグランプリに3大会連続出場、2006年〜2008年の日本選手権で3回連続MVPを獲得するなど、長く日本ブラインドサッカー界で活躍を続けています。

出場競技

男子5人制サッカー

※5人制サッカー(ブラインドサッカー)日本代表は東京2020大会でパラリンピック初出場です

5人制サッカーとは

5人制サッカーは別名「ブラインドサッカー」としても知られる、視覚障がいのある選手を対象とするサッカー。1チームは4人のフィールドプレーヤーとゴールキーパーで構成される。ゴールキーパーは晴眼(視覚障がいの無い選手)、または弱視の選手が務めるが、フィールドプレーヤーは視覚障がいのある選手でなければならない。

フィールドプレーヤーは個々の見え方による有利不利をなくすため、アイマスク(目隠し)着用の義務があり、視覚を遮断した状態でプレーする。チームにはFPの目の代わりとなる「ガイド」と呼ばれるメンバーがいて、相手ゴールの裏に立ち、ゴールまでの距離や角度などの情報を声や音で伝える役割を担う。

ボールは中に鉛が仕込まれた特製のボールで、転がると「シャカシャカ」と音が鳴る。選手はボールの音やガイドの声などを頼りにプレーするが、想像以上に激しく、スピーディーなプレーに驚かされる。

周囲の音声に耳を傾ける選手を妨げないよう、観客にはプレー中、静寂が求められる。ただし、得点が決まったときは大きな歓声で選手を称える。このメリハリある観戦スタイルも、5人制サッカーの醍醐味だ。

(東京2020組織委員会ホームページより抜粋)

競技日程

競技日程
日にち 時間 会場 試合
8月29日(日曜日) 9時00分~13時00分 青海アーバンスポーツパーク 男子予選グループA 日本vsフランス
8月30日(月曜日) 9時00分~13時00分 青海アーバンスポーツパーク 男子予選グループA 日本vsブラジル
8月31日(火曜日) 9時00分~13時00分 青海アーバンスポーツパーク 男子予選グループA 日本vs中国
9月2日(木曜日) 9時00分~13時00分 青海アーバンスポーツパーク 男子7-8位決定戦、5-6位決定戦
9月2日(木曜日) 16時30分~18時00分 青海アーバンスポーツパーク 男子準決勝1組
9月2日(木曜日) 19時30分~21時00分 青海アーバンスポーツパーク 男子準決勝2組
9月4日(土曜日) 11時30分~13時00分 青海アーバンスポーツパーク 男子3位決定戦
9月4日(土曜日) 17時30分~19時35分 青海アーバンスポーツパーク 男子決勝

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