「危険薬物及び特殊詐欺の根絶に係る協定」の締結について

• 平成29年10月16日に、多摩市、警視庁多摩中央警察署、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会南多摩支部、公益社団法人全日本不動産協会東京都本部多摩南支部において、安全安心なまちづくりを実現するため、危険薬物及び特殊詐欺の根絶に向け、「危険薬物及び特殊詐欺の根絶に係る協定」の締結を行いました。
• 協定の概要
  1. 多摩市及び多摩中央警察署は、危険薬物及び特殊詐欺に関する情報を協会に提供
  2. 協会及び協会員の不動産会社が危険薬物の販売等または特殊詐欺に関する情報を入手した場合は、速やかに警察等へ通報
  3. 協会は、協会員の不動産会社に対する啓発活動を推進
  4. 協会は、建物を危険薬物の販売等や特殊詐欺の用に供しない旨の確約書や解除条項（特約）を盛り込んだ契約書などの使用を協会員の不動産会社へ働き掛け
• 本協定締結により、それぞれの役割を明確にし、連携を強化することにより、危険薬物及び特殊詐欺被害の根絶の推進を行ないます。

協定締結式の様子

写真左から

• 公益社団法人全日本不動産協会東京都本部多摩南支部　代表　全日本不動産協会東京都本部　本部長
• 警視庁多摩中央警察署長
• 多摩市長
• 公益社団法人東京都宅地建物取引業協会南多摩支部長