地域の防犯対策に関するガイドラインを作成しました

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ページ番号1001683  更新日 2023年3月15日

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地域の防犯対策「多摩市の自治会等による防犯カメラ等の設置及び運用に関するガイドライン(解説付)」

作成の目的

地域における防犯対策は、自治会などの地域団体・PTA・市町村・警察などが協働して活動するとともに、高齢者や子供の視点を取り入れるなど多様なチャンネルを使い、地域コミュニティを形成することが重要です。その一助として防犯カメラの設置があります。防犯カメラは証拠として映像等を残せるため、犯罪捜査において有効な手段である一方、自らの映像等を撮影されたくない方に対するプライバシーの問題や周辺を通行する方が防犯カメラに威圧感を覚えるといった問題があると言われています。このように、防犯カメラにはメリットとデメリットがあり、防犯カメラの設置については慎重な議論が必要です。この、「地域の防犯対策」を地域における防犯活動、防犯カメラ設置の際の参考としてください。

以下のような時にお使いください

  • 自分たちのまちに防犯カメラの設置を検討するとき
  • 自治会費等だけで防犯カメラの設置を検討するとき
  • 地域の総会等で話し合うとき

注意事項

  • 設置について賛成派と反対派の対立を解くことは非常に難しいため、設置をする場合は圧倒的多数の合意と反対者の理解、共感が必要です。単純に多数決などできめることは避けましょう。
  • 多摩市が所管する道路や公園等において、自治会等へ占用許可は出していないため、設置する場合は、多摩市防犯カメラ設置協議会との連携が必要になります。
  • 市からの補助金はありません。

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このページに関するお問い合わせ

防災安全課 防犯担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6841 ファクシミリ番号:042-371-2008
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。