特殊詐欺対策に自動通話録音機を貸し出ししています

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ページ番号1001690  更新日 2025年7月4日

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イラスト:自動通話録音機を貸し出しています

自動通話録音機在庫状況

入荷しました

<令和7年(2025年)7月1日掲載>
在庫がなくなっていました自動通話録音機を入荷しました。
貸し出しご希望の方には大変お待たせいたしました。

「自動通話録音機」を無償で貸し出しています

特殊詐欺対策

全国的に特殊詐欺が多発しています。
特殊詐欺は、高齢者が電話で犯人からの言葉巧みな話を聞くことで被害に遭う特徴があります。
多摩市では概ね65歳以上の方を対象に、被害防止に有効な「自動通話録音機」の無償貸し出しを行っています。

貸出時間

平日の以下の時間です。

  • 午前の部 8時30分から12時
  • 午後の部 13時から17時

取付け方法の説明があるため、12時から13時は、貸出しできません。
混雑時は、取付け方法等の説明を同時に行わせていただく場合がございます。

貸出対象

多摩市内に在住で、概ね65歳以上の方が居住する世帯

貸出時に以下をお持ちください

本人が来庁する場合

本人の住所・氏名・年齢が確認できるもの
(健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード等)

代理の方が来庁する場合

借りられる方の住所・氏名・年齢が確認できるもの、及び代理の方の住所、氏名が確認できるもの
(健康保険証、免許証、マイナンバーカード等)

多摩市における特殊詐欺被害状況

特殊詐欺被害状況の推移

件数

金額

平成28年

31

9,600万円

平成29年

31

5,100万円

平成30年 38

9,700万円

令和元(平成31)年 28

5,700万円

令和2年 28

5,600万円

令和3年 12

3,600万円

令和4年 36

6,900万円

令和5年 36

1億3,300万円

令和6年(※) 54 1億5,400万円

※金額は10万円単位で四捨五入しています
※令和6年は多摩中央警察署管内(多摩市・稲城市)の件数及び金額です

自動通話録音機の特徴

機能

電話機の呼び出し音が鳴る前に発信者(犯人)に対して警告メッセージを流すため、
発信者(犯人)が通話を断念して被害を未然に防止する効果が期待できます。
また、電話に出た場合は自動で通話を録音しますので、あとで通話内容を確認することができます。

警告メッセージの内容

「この電話は振り込め詐欺等の犯罪被害防止のため、会話内容が自動録音されます」や、
「この電話の通話内容は防犯のため会話内容を自動録音いたします」などと流れてから全ての通話が録音されます。
(録音データは、本体のスイッチで再生や消去をすることができます)

お問い合わせ先

取り付けを希望する方

多摩中央警察署
特殊詐欺対策事務局

電話:042-375-0110(代表)

取り付けを希望しない方(ご自身で取り付ける場合)

多摩市役所
防災安全課

電話:042-338-6841(直通)

自動通話録音機本体画像

年度により貸し出しする製品が異なる場合があります

自動通話録音機本体の画像その1です

自動通話録音機本体の画像その2です

取り付けマニュアル

申込書

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このページに関するお問い合わせ

防災安全課 防犯担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6841 ファクシミリ番号:042-371-2008
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。