鳥類

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ページ番号1004437  更新日 2023年3月9日

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コウノトリ目 サギ科 ヨシゴイ

Ixobrychus sinensis

ヨシゴイの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクB
北海道から本州、四国、九州、沖縄に夏鳥として渡来する小型のサギ類です。
主に河川敷や湖沼の岸に生育するアシ原やヒメガマ草原で生息しています。
過去の調査では、一ノ宮、関戸、連光寺で確認されています。

コウノトリ目 サギ科 ササゴイ

Butorides striatus

ササゴイの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
本州から四国、九州に生息している中型のサギ類です。多摩市周辺では、春から秋にかけてみられる夏鳥です。
河川や湖沼の水辺に生息しています。
過去の調査では、一ノ宮、関戸、連光寺で確認されています。

カモ目 カモ科 ヨシガモ

Anas falcate

ヨシガモの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道から本州、四国、九州に冬鳥として渡来するカモ類です。
内湾に渡来することが多いですが、湖沼や大きな河川にも来ることがあります。もともと、個体数が少ないため、見かけることが少ない種です。
過去の調査では、一ノ宮、関戸、連光寺で確認されています。

タカ目 タカ科 トビ

Milvus migrans

トビの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
日本全国に分布している大型のタカ類です。
海岸沿いから山地の主に樹林地と湖沼、河川などの水辺環境が接している場所に生息していることが多いです。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、連光寺で確認されています。

タカ目 タカ科 オオタカ

Accipiter gentiles

オオタカの写真


「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物 鳥類」(環境省 2002):絶滅危惧II類
「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクB
北海道から本州、四国の一部で繁殖し、冬季には全国に分布する中型のタカ類です。
主に低山地の里山と言われるような場所に生息していますが、冬季には、河川敷や大きな都市公園などで確認されることもあります。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、連光寺で確認されています。

タカ目 タカ科 ツミ

Accipiter gularis

ツミの写真


「東京都保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道から本州、四国、九州、沖縄に分布している小型のタカ類です。
主に平地から山地の樹林地に生息していますが、最近では、道路脇の街路樹などで繁殖する個体も確認されています。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、連光寺で確認されています。また、現地調査時には、貝鳥山緑地、原峰公園でも確認されました。

タカ目 ハヤブサ科 チョウゲンボウ

Falco tinnunculus

チョウゲンボウの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクB
北海道から本州、四国、九州に分布している小型のハヤブサ類です。
主に平地から山地の河川敷や広い農耕地周辺に生息しています。
崖や鉄橋などに開いた穴の中で繁殖します。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、永山、連光寺で確認されています。

キジ目 キジ科 キジ

Phasianus colchicus

キジの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクB
本州、四国、九州に分布している大型のキジ類です。
平地から低山地の草地や農耕地とその周辺にある樹林地に生息しています。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、連光寺で確認されています。また、現地調査では、唐木田で確認されました。

ツル目 クイナ科 クイナ

Rallus aquaticus

クイナの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道から東北地方で主に繁殖し、冬季には全国に分布する中型のクイナ類です。
河川や湖沼のアシ原やガマ群落の中で生息しています。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、東寺方、連光寺で確認されています。

チドリ目 チドリ科 イカルチドリ

Charadrius placidus

イカルチドリの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道から本州、四国、九州に主に分布する中型のチドリ類です。
河川敷などの石の多い場所に生息しています。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、連光寺で確認されています。

シギ目 シギ科 ヤマシギ

Scolopax rusticola

ヤマシギの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクB
北海道から本州中部以北で繁殖し、冬季には、東北地方南部から四国、九州、沖縄にかけて分布しています。
平地から山地の樹林地に生息しています。
過去の調査では、桜ヶ丘と連光寺で確認されています。

チドリ目 カモメ科 コアジサシ

Sterna albifrons

コアジサシの写真


「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物 鳥類」(環境省 2002):絶滅危惧II類
「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクB
本州から四国、九州、沖縄にかけて夏鳥として分布する小型のアジサシ類です。
主に埋め立て地や河川敷などの砂礫地で繁殖し、その周辺の海や河川で魚を捕ります。
過去の調査では、関戸と連光寺で確認されています。

ハト目 ハト科 アオバト

Sphenurus sieboldii

アオバトの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道から本州、四国、九州に分布しています。
丘陵地から山地の樹林地に主に生息しています。春から秋にかけて、群で、海岸に海水を飲みに来ることもあります。冬には、大きな群が確認されることがあります。
過去の調査では、連光寺で確認されています。

カッコウ目 カッコウ科 カッコウ

Cuculus canorus

カッコウの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」:ランクC
北海道から本州、四国、九州に夏鳥として分布します。
本州では主に山地の農耕地、河原等の開けた場所およびその周辺の樹林地に生息しています。春や秋の渡りの時期には、平地の河川敷等で確認されることもあります。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、連光寺で確認されています。

フクロウ目 フクロウ科 アオバズク

Ninox scutulata

アオバズクの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道から本州、四国、九州、沖縄に夏鳥として分布している小型のフクロウ類です。
平地から山地の樹林地や社寺林に生息する。渡ってきた直後の4月から5月にかけてはよく鳴きます。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、連光寺で確認されています。

ブッポウソウ目 カワセミ科 ヤマセミ

Ceryle lugubris

ヤマセミの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道、本州、四国、九州に分布している大型のカワセミ類です。北海道に分布しているのは亜種エゾヤマセミです。
低山地から山地の河川、湖沼周辺に生息しています。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、東寺方、連光寺、和田で確認されています。

ブッポウソウ目 カワセミ科 カワセミ

Alcedo atthis

カワセミの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道から本州、四国、九州、沖縄に分布している小型のカワセミ類です。
海岸付近から山地の渓流にまで生息しています。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、永山、連光寺で確認されています。

スズメ目 スズメ科 トラツグミ

Turdus dauma

トラツグミの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道から本州、四国、九州、沖縄に分布している大型のツグミ類です。
低山地から山地の樹林地に生息しています。
過去の調査では、桜ヶ丘、馬引沢、連光寺で確認されています。

スズメ目 エナガ科 エナガ

Aegithalos caudatus

エナガの写真


「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
北海道から本州、四国、九州に分布している日本で一番くちばしの短い鳥です。
平地から山地の樹林地に生息しています。
過去の調査では、桜ヶ丘、関戸、連光寺で確認されています。現地調査では、都立桜ヶ丘公園、原峰公園、貝鳥山緑地で確認されました。

スズメ目 ホオジロ科 ノジコ

Emberiza sulphurata

ノジコの写真


「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物 鳥類」(環境省 2002):準絶滅危惧種
「東京都の保護上重要な野生生物種」(東京都 1998):ランクC
主に本州中部と東北地方に夏鳥として渡来します。
山地の樹林地で繁殖しているが、春と秋の渡りの時期には、平地のアシ原等で確認されることもあります。
過去の調査では、連光寺で確認されています。

このページに関するお問い合わせ

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