多摩センターの将来のビジョンを描く ”まちの声”をきく企画
”まちの声”をきく
令和4年度、ビジョン(仮)を描いていくにあたっては、まちの声を収集することからスタートします。
多摩センター駅前は商業・文化施設、業務系企業が集積、一方で遊歩道を10分も歩けば住宅地が広がっています。また、3路線が乗り入れる交通の結節点であり大学生の利用も多い多摩センターは、居住者、就業者、来訪者などが行き交う場所となっています。多摩センターに関係するみなさんが自分のテーマとして共感してもらえるまちの将来像を描けるよう、企画から市以外の声を取り入れ、地域との関係性を築きながら進めていきます。
”まちの声”を集める手法としては、ワークショップ、アンケート、イベントにおけるヒアリングなどが想定されますが、具体的な手法は、多摩市のワーキングメンバーおよび地域のステークホルダーを中心に構成するコアメンバー会議において企画します。
「まちづかいの声」からはじまる、これからの多摩センター
”まちの声”をきく!令和4年度 総集編
- 時間:令和5年1月15日(日曜日)10時~16時30分
- 場所:パルテノン多摩2階オープンスタジオほか
- 内容:当日は官民学連携の活動で掘り起こした、まちづかいのリアルな声の発信や、学生のアイディア提案をテーマにワークショップの開催、これまでの社会実験の映像、写真などを公開します。皆さんも多摩センターのまちの「つかい方」を一緒に体感しませんか?
- 第1部 10時~12時 ワークショップ
- 第2部 13時~16時30分 展示会
※本イベント詳細については、下記のイベントチラシまたは報道発表資料をご覧ください。
- まちづかいの声」からはじまる、これからの多摩センター(1月15日イベントチラシ) (PDF 902.9KB)
- 令和4年12月26日報道発表資料_「まちづかいの声」からはじまる、これからの多摩センター (PDF 428.9KB)
終了したもの
各イベントの意実施結果については、下記のリンクからご覧ください。
- 市公式プラットフォーム「NOTE」(外部リンク)
- 2022.12.10_イベント_「多摩センターまちづかい大作戦」”やりたい”から紐解くまちの新たな”つかい方”づくり チラシ (PDF 1.0MB)
- 2022.11.27_第3回実証実験_「多摩センターでなに囲む?(ピンボールを囲もう)」チラシ (PDF 762.3KB)
- 2022.10.12_第2回実証実験_「多摩センターでなに囲む?(火を囲もう)」チラシ (PDF 953.3KB)
- 2022.9.10_第1回実証実験_「多摩センターでなに囲む?(火を囲もう)」チラシ (PDF 808.9KB)
- 2022.7.23_第1回ワークショップ チラシ (PDF 886.2KB)
未来の多摩センターってどんなまち?
令和4年度仮ビジョンを策定し、今後3か年で社会実験と各種計画へ反映
開発当時、最先端を誇った多摩センターの街並みでしたが、近年のライフスタイルの変化や新型コロナウイルスの影響により、街のつかい方が大きく変わってきています。公共施設のリニューアルが進む一方で、令和5年1月に京王プラザホテルが閉館するなど、街が変化し続けることを見越して、10年、20年先も持続可能な多摩センターの街のあり方を考えます。
多摩中央公園フルオープン、都市計画マスタープラン改定を予定している令和6年度末まで3か年をかけ、ビジョンと行政戦略を具体化することを目指し、令和4年度は役所内外の若手中心のメンバーを集めて「多摩センターの将来のビジョン(仮)(以下「ビジョン(仮)」という。)を描いていきます。
多摩センターのこれからのあゆみ方「行動指針」
多摩センターの活性化に関する議論や体制の具体的構築は、平成12年には多摩そごうが撤退したことに端を発します。また、平成28年パルテノン多摩の大規模改修事業を契機とし、多摩センターに存する公共施設等が点ではなく面として発展的かつ持続可能なまちづくりを進めていくため、「多摩センターのさらなる活性化に向けた取組み方針」(以下、「方針」という。)を定めソフト・ハードの管理・推進を行ってきました。
令和3年度、都市再生整備計画の計画が期間満了を迎えることや各種公共施設のハード改修・整備の方向性が概ね決定する目途がたちました。その間、デジタルテクノロジーの進化や環境問題への意識の高まり、そして世界規模の新型コロナウイルス感染症の影響より、人々の生活様式は大きく変化し、まちに求める価値も変わってきています。(下記添付「パルテノン大通り~中央公園までの利用動向・ニーズ調査アンケート結果(令和3年度)」を参照)
そのような中、令和5年1月に京王プラザホテル多摩が約30年の営業に幕を閉じることが発表されました。
行政施策のフェーズ転換と社会情勢の大きな変化が重なる節目の年となった令和3年度、市は、現状整理・調査検討を重ねるなかで“多摩センター”という成熟した都市においては、「絶対的正解のない問題」が積み残っていることにより、「まちの価値」を維持していくことが困難になっていくことへの危機感を改めて確認しました。令和3年度の検討結果として、多摩中央公園を中心としたエリアがリニューアルする令和7年度までの概ね3年間を目途とした「行動指針(令和4年度~令和6年度)これからの多摩センターのあゆみ方」(以下「行動指針」という。)を策定しました。
行動指針は、今後の多摩センターにおける「絶対的正解のない課題」に対応し、方針に代わる『多摩センターの将来のビジョン及び行政戦略』を、令和6年度に具体化していくにあたり、市の多摩センターにおける今後の動きの基本的姿勢をまとめました。
- 「パルテノン大通り~中央公園までの利用動向・ニーズ調査アンケート結果(令和3年度)」 (PDF 1.6MB)
- 行動指針(令和4年度~令和6年度)これらからの多摩センターのあゆみ方 (PDF 2.0MB)
多摩センターのイベント
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