URにて実践的な消防訓練を行いました

URの敷地を利用して実践的な訓練を行いました

令和7年11月25日から12月2日にかけて、URの敷地を利用して多摩消防署の指導を受け、エンジンカッターによるドア破壊訓練と建屋に向けた放水訓練を実施しました。

毎年行っている資器材訓練ではエンジンカッターを使用して金属を切断する訓練を行っていますが、実際に施錠されたドアを破壊する訓練は非常に実践的で、貴重な経験となりました。

消火栓からの放水訓練では、実際にポンプ車を配備して、消火栓に吸管で接続し、ポンプ車から放水する訓練を行いました。この訓練では、道路から少し奥まった実際の消火栓へ吸管を伸ばしたり延長させたりするなど、災害が起こった時と同様の環境を再現した実践的な訓練となり、貴重な経験を積むことができました。

また、ドローンを飛行させて屋上への進入口を確認するなど、災害時に備えたドローン訓練も行いました。

消防団は日々地域の安全を守るために活動しています。引き続き温かいご支援とご声援を賜りますようお願いします。