身近な水辺の小さな大問題~マイクロプラスチック問題を考えよう~
川ごみをへらすために できることを考えよう、取り組もう
近年、世界的に海洋へのマイクロプラスチックの流出が問題となっています。マイクロプラスチックは微細なプラスチックごみ(5ミリメートル以下のもの)の総称で、飲み物や食べ物を通じて人体に取り込まれやすく、大きなプラスチックと比較して人体へのリスクが高いといわれているなど私たちの日常生活とも大きく関係しています。
マイクロプラスチックを減らすためには、一人ひとりが意識を持って、具体的な行動につなげていく必要があります。
動画を通して、きれいな街・川・海を守るためにできることを考えてみましょう。
多摩市マイクロプラスチック啓発動画~身近な水辺の小さな大問題~
川ごみを減らすために、私たちが取り組むべきこと
ポイ捨てをしない
ごみの出し方のルールを徹底する
4R+リニューアブルを徹底する
4Rとは、リフューズ(Refuse)、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の頭文字の4つのRです
Refuse ゴミとなるものの受け取りを断る
Reduce ゴミとなるものを減らす
Reuse ものを繰り返し使う
Recycle 資源として再生利用する
Renewable 再生可能な資源に替える
関連情報
よみがえれ、大栗川を楽しむ会
「よみがえれ、大栗川を楽しむ会」は、大栗川の豊かな自然環境を守り育てるために清掃活動を行っている市民団体です。平成14年から取り組みを始め、現在は毎月第1日曜日に河川の清掃を行っています。清掃道具は団体が用意していますので、お気軽にご参加ください。
マイクロプラスチック流出実態調査
中央大学と連携して、マイクロプラスチック流出の実態調査を行いました!
多摩市では、令和4年度に中央大学と連携して 乞田川・大栗川 などでマイクロプラスチック流出実態調査を行いました。その結果、調査を行ったすべての地点でマイクロプラスチックが確認されました。
この問題について市民一人ひとりの意識啓発・具体的な行動につなげていく必要があるため、今回、啓発動画を制作しました。
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