がん患者ウィッグ・補整具購入等費用助成事業
令和5年4月1日より、がん患者さんの社会参加を応援する支援の一つとして、ウィッグ及び補整具の購入等費用助成事業を開始します。申請開始は令和5年6月1日からです。
がん患者ウィッグ・補整具購入等費用助成事業
助成を受けることができる方
次のいずれにも該当する方
- 申請日時点で、多摩市に住民票がある方
- がんと診断され、現在その治療を受けている方、または過去にがん治療を受けていた方
- がん治療に伴う脱毛や乳房の切除等によりウィッグや胸部補整具を必要とし、購入またはレンタルした方
助成対象品
- ウィッグ
- 胸部補整具(補整パッド、補整下着など)
※令和5年4月1日以降に購入またはレンタルしたものが対象です。ウィッグの保管やケアに使用する用品は対象になりません。
助成金額
助成対象品の購入またはレンタルにかかった費用(上限5万円)
※申請は対象者1人につき1回限りです。ただしウィッグ購入で1回、胸部補整具購入で1回、申請が可能です。
申請期限
助成対象品を購入した日(レンタルの場合は最終支払日)の翌日から1年以内
申請に必要な書類
以下の書類提出が必要となる予定です。詳細は、今後ホームページ等でお知らせします。
- 助成金交付申請書
- がんの治療により助成対象品が必要であることを証明する書類(診療明細書、治療方針計画書など)※写しで可
- 助成対象品の購入またはレンタルを証明する領収書(購入者名、購入日、購入品名、購入金額がわかるもの) ※原本が必要
申請方法
申請に必要な書類を郵送で健康推進課へ提出してください(窓口も可)。詳細は今後ホームページ等でお知らせします。
がんになっても安心して暮らせる社会を目指して
がん患者さんと社会をつなぐアピアランスケア
アピアランスは「外観や人の容貌」を意味する言葉です。治療によって起こる脱毛や手術の傷あとなど、外見の変化への支援をアピアランスケアと呼びます。
治療を受けながら生活する患者さんが増えている今、「自分らしさ」や「自信」を支え、社会生活を応援するアピアランスケアの重要性が高まっています。
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日本医科大学多摩永山病院 がん相談支援センター(外部リンク)
【アピアランスケアに関する相談】 -
がん患者さんとそのご家族へアピアランスケアに関する情報ページ ~外見の変化が心配なときに~ 東京都福祉保健局(外部リンク)
【アピアランスケアに関する情報】
このページに関するお問い合わせ
健康推進課(健康センター)成人担当
〒206-0011 多摩市関戸四丁目19番5号
電話番号:042-376-9139 ファクシミリ番号:042-371-1235
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