消費生活相談のご案内
消費者相談室のご案内について
消費者相談室では、商品やサービスの購入、契約などをはじめとする消費生活全般の相談を消費生活相談員がお受けします。相談によって、より適切な別の機関をご紹介することもしています。
- ※相談は無料です。
- ※相談は原則として、ご本人からお願いします。
消費者相談室の場所・相談受付日時について
相談日
月曜日から金曜日(第1・3木曜日を除く)及び第1・3土曜日
※祝日・年末年始を除く
時間
9時30分~12時・13時~16時
(相談は、電話・来室のいずれでもお受けしています。)
- ※メールや手紙による相談については情報が限られるため、より適切なアドバイスを行うにあたり、電話・来室での相談とさせていただきます。
- ※相談前に、契約関係の書類などをできるだけそろえておいていただくと、相談がスムーズに進みます。
対象者
市内在住・在勤・在学の方
場所
消費者相談室
〒206-0025 多摩市永山1-5 ベルブ永山3階
多摩市消費生活センター内
電話番号:042-374-9595
クーリングオフ
クーリング・オフは、訪問販売などの特定の取引で商品やサービスの契約をしたとき、後で冷静になって考え直して「契約をやめたい」と思ったら、一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度です。
ただし、自分からお店に出向いたり、広告を見て自分から電話やインターネットで申し込む取引については、クーリング・オフはできません。
※また、通信販売の場合は、クーリング・オフ制度がありません。注文する前に返品対応についての規定をよく確認してから契約しましょう。2009年12月より通信販売業者が広告に返品特約の表示をしていない場合については、商品等を受け取った日から8日を経過するまでの間は契約解除が可能となりました。(但し、返品の送料は購入者が負担)
クーリングオフできる主な取引
- 訪問販売(キャッチセールス・アポイントメントセールスを含む) 8日間
- 訪問購入(押し買い) 8日間
- 電話勧誘販売 8日間
- 連鎖販売(マルチ商法) 20日間
- 特定継続的役務提供(下記の6業種、関連商品が対象) 8日間
- 語学教室
- エステ
- 家庭教師
- 学習塾
- パソコン教室
- 結婚相手紹介サービス
- 業務提供誘引販売(内職・モニター商法) 20日間
クーリング・オフ通知の出し方
ハガキに書いて両面コピーをとり、コピーは大切に保管してください。ハガキは、「特定記録郵便」か「簡易書留」など、記録の残る方法で送ります。なお、クレジット契約をした場合は、クレジット会社へも郵送しましょう。
詳しくは、消費者相談室にお問い合わせください。
消費生活相談事例集
消費者相談室では、商品やサービスの購入、契約などをはじめとする消費生活全般の相談を消費生活相談員がお受けします。相談によって、より適切な別の機関をご紹介することもしています。
- 表紙、裏表紙 (PDF 372.7KB)
- はじめに、消費者相談について (PDF 314.7KB)
- 出前講座、資料展示コーナー (PDF 197.4KB)
- 事例1 巧妙化するフィッシング詐欺 (PDF 277.9KB)
- 事例2 お試しのつもりが定期購入に (PDF 267.0KB)
- 事例3 ネット通販の詐欺サイト (PDF 279.1KB)
- 事例4 SNSからの儲け話に注意 (PDF 246.3KB)
- 事例5 押し買い(訪問購入) (PDF 266.9KB)
- 事例6 火災保険を使って修理ができるという勧誘に注意! (PDF 280.3KB)
- 事例7 水回りのトラブル (PDF 257.9KB)
- 事例8 光回線の電話勧誘 (PDF 258.4KB)
- 事例9 電話勧誘販売 (カニの送り付け) (PDF 283.9KB)
- 事例10 マルチ商法 (PDF 323.8KB)
- 事例11 不用品回収のトラブル (PDF 276.4KB)
- 事例12 クレジットカードの不正利用 (PDF 271.4KB)
- クーリングオフ制度 (PDF 264.6KB)
- 各種連絡先 (PDF 214.0KB)
- 消費生活相談事例集(全ページ) (PDF 2.3MB)
若者のくらしに潜む悪徳商法
若者向け啓発リーフレットを作成しました
若者が悪質商法に巻き込まれる被害が発生しております。そのため、南多摩5市(八王子市・町田市・日野市・稲城市・多摩市)で連携し、大学コンソーシアム八王子に加盟している杏林大学の学生さんに協力を得て、若者向け啓発リーフレットを作成いたしました。
「悪徳商法被害は自分とは関係ない」と思っていませんか?
若者を狙った悪質業者は、あの手この手で近づいてきますので、ご注意ください。
- 若者を狙う悪質商法の多い手口
- 契約の基礎知識(クーリングオフ含む)
- 消費生活に関する相談窓口
被害者が、同時に加害者にもなりうるのが悪質商法のこわいところです。少しでもあやしいと感じたら迷わず消費生活センターにご相談ください。
外部相談機関のご案内
消費者庁 消費者ホットライン
消費者ホットラインは、全国共通の電話番号(3桁の「188(いやや!)」)で、身近な消費生活相談窓口を案内する番号となっています。土曜日、日曜日、祝日などで多摩市の消費生活センターが開所していない場合についても、東京都消費生活総合センターや国民生活センターへおつなぎし、相談を受けることができます。(年末年始を除く)
ご相談は 電話番号188(イヤヤ!)まで
- 一部のIP電話、プリペイド式携帯電話からはご利用いただけません。
- 通話料金はご利用の電話会社のサービスによって異なります。窓口におつなぎする前に「○○秒ごとに、およそ○○円」というアナウンスが流れます。携帯電話会社の通話料定額サービス等でも、別途ナビダイヤル通話料が発生します。
国民生活センター お昼の消費生活相談
国民生活センターでは、多摩市をはじめ、各地の消費生活センターの相談窓口が昼休み中の時間を中心に、消費者の方からの消費生活相談を受け付けています。
国民生活センター お昼の消費生活相談
- 相談受付時間
平日 11時から13時(年末年始、土曜日曜祝日を除く) - 電話番号
03-3446-0999
東京都消費生活総合センター
東京都消費生活総合センターでは、月曜日~土曜日の9時~17時まで(年末年始を除く)相談の受付を行っています。
東京都消費生活総合センター相談窓口一覧
- 消費生活相談
電話番号:03-3235-1111
相談内容:契約トラブルや多重債務問題など - 架空請求110番
電話番号:03-3535-2400
相談内容:有料サイト利用請求など - 高齢者被害110番
電話番号:03-3235-3366
相談内容:高齢者の方の相談 - 高齢消費者見守りホットライン
電話番号:03-3235-1334
相談内容:介護事業者・民生委員など高齢者の身近にいる方からの通報・問い合わせ
来所での相談窓口は、東京都消費生活総合センター(新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ16階、最寄り駅:JR・東京メトロ・都営地下鉄「飯田橋」駅)で受付しております。(予約不要)
公益社団法人 全国消費生活相談員協会
全国消費生活相談員協会 週末電話相談
- 相談受付時間
土曜日・日曜日(年末年始除く) 10時~12時・13時~16時 - 電話番号
03-5614-0189
公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会
消費者相談(ウィークエンド・テレホン)
- 相談受付時間
日曜日(年末年始を除く) 11時~16時 - 電話番号
03-6450-6631
外部機関へのリンク
- 消費者庁ウェブサイト(外部リンク)
- 独立行政法人 国民生活センター(外部リンク)
- 東京くらしWEB(東京都消費生活総合センター)(外部リンク)
- だまされないで(特殊詐欺にご注意) 警視庁(外部リンク)
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
経済観光課 消費生活センター
〒206-0025 東京都多摩市永山一丁目5番地 ベルブ永山
電話番号:042-337-6610 ファクシミリ番号:042-337-6003
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。