地域密着型サービス

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ページ番号1002968  更新日 2023年3月20日

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地域密着型サービスの特徴

地域密着型サービスは、高齢者が要介護状態となっても、可能な限り住み慣れた自宅また地域で生活を継続できるように、身近な市町村で提供するサービス体系です。施設などの規模が小さいので、利用者のニーズにきめ細かく応えることができます。
現在多摩市には、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、認知症対応型通所介護、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、地域密着型通所介護があります。
各サービスについて、詳しくは次のとおりです。

小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護

  • 小規模多機能型居宅介護 対象:要支援、要介護
    小規模多機能型居宅介護は、小規模な居住系サービスの施設で、「通い(デイサービス)」を中心としながら、要介護者の様態や希望に応じて随時「訪問(訪問介護)」や「泊まり(ショートステイ)」を組み合わせて、食事や入浴などの介護や支援が受けられ、在宅での生活が継続できるようサービスを提供するものです。
  • 看護小規模多機能型居宅介護 対象:要介護
    看護小規模多機能型居宅介護は、「訪問看護」と「小規模多機能型居宅介護」を組み合わせてサービスを提供します。

イラスト:小規模多機能型居宅介護のイメージ図

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

対象:要支援2、要介護

認知症の高齢者が共同で生活する住居で、食事や入浴などの介護や支援、機能訓練が利用できます。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は、認知症を持つ高齢者が少人数で共同生活をしながら、入浴、排せつ、食事等の日常生活上のお世話、機能訓練が受けられます。小規模なため馴染みの環境を作りやすく、認知症の方でも安心して暮らせる施設です。

認知症対応型通所介護

対象:要支援、要介護

認知症を持つ高齢者が、食事や入浴等の介護や機能訓練を、日帰りで利用できます。
認知症対応型通所介護は、脳血管疾患、アルツハイマー病等により記憶機能等の認知機能が低下し日常生活に支障が生じている要介護者及び要支援者に対して、デイサービスセンター等において、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練を提供するサービスです。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

対象:要介護

日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護が一体的にまたは密接に連携しながら、定期巡回と随時の対応を行います。
1つの事業所で訪問介護と訪問看護を一体的に提供する「一体型」と、訪問介護を行う事業者が地域の訪問看護事業所と連携をしてサービスを提供する「連携型」があり、定期巡回サービス、随時対応サービス、随時訪問サービス、訪問看護サービスを適切に組み合わせて提供します。

地域密着型通所介護

対象:要介護

利用定員が18名以下の通所介護(デイサービス)で、デイサービスセンター等において、食事や入浴等の介護や機能訓練を提供します。

サービス内容や利用方法等のお問い合わせ

担当地域の地域包括支援センター、または各事業所へお問い合わせください。

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このページに関するお問い合わせ

介護保険課 介護保険担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6901 ファクシミリ番号:042-371-1200
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。