公民館市民企画講座 『女性障害者と人権 ~旧優生保護法との闘い~』 参加者募集

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ページ番号1015169  更新日 2025年6月25日

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市民企画講座とは、団体の得意・専門分野を生かして市民の皆さんに広く学習の場を提供する目的で企画した講座や講演会を、公民館の共催事業として支援する講座です。今回は「自立ステーションつばさ」企画の講演『女性障害者と人権 ~旧優生保護法との闘い~』を開催します。

イベントカテゴリ: 健康・福祉

開催エリア:聖蹟桜ヶ丘駅周辺

公民館市民企画講座 『女性障害者と人権 ~旧優生保護法との闘い~』

企画:自立ステーションつばさ

1948年から1996年まで存在した優生保護法。この法律によって、「障がいや遺伝性疾患のある人は劣っている」「障がいや病気のあることは不幸」という優生思想が社会に蔓延し、介護の必要な女性障がい者は生理の処理などを他人にしてもらうことは迷惑をかけることと思わされ、さらに障がいを理由に人工妊娠中絶なども強制的に受けさせられ、人権侵害を受けてきました。1970年代からは優生保護法をめぐって、障がい者団体や女性団体など様々な人たちが反対運動を行ってきましたが、現在も女性障がい者への根強い差別は残っています。そこで様々な女性障がい者とともに長年運動に携わり、障がい者の自立支援を行ってきた堤愛子さんをお招きし、自立に至るまでの生い立ちや、障がい者であり女性であるという二重の複合差別を受けた苦しみ、女性障がい者運動についてお聴きし、人権という観点から市民の皆様とともに、「障がい者が差別されず、当たり前に地域で生きられる社会」を目指すために学び、語り合う場としていくことを目指します。

「女性障害者と人権 ~旧優生保護法との闘い~」 チラシ

開催日

2025年12月20日(土曜日)

開催時間

午後2時 から 午後4時30分 まで

開催場所

関戸公民館ヴィータホール(ヴィータ・コミューネ8階)
関戸公民館(ヴィータ・コミューネ) (施設案内)

対象

どなたでも
子どもさんも歓迎

内容

障がい者がこどもを産み育てる権利を奪ってきた「旧優生保護法」の問題と闘ってきた障がい当事者による講演

申込み

不要

費用

不要

サポートの有無
手話通訳、要約筆記

横になって休めるスペースあり

講師
堤 愛子氏(自立生活センター 町田ヒューマンネットワーク 副理事長)
定員
100人
企画
自立ステーションつばさ
問い合わせ

自立ステーションつばさ

電話:042-389-6491

Eメール:tsubasa199404tbs@gmail.com

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このページに関するお問い合わせ

関戸公民館
〒206-0011 東京都多摩市関戸四丁目72番地 ヴィータ・コミューネ7階・8階
電話番号:042-374-9711 ファクシミリ番号:042-339-0491
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